鳥キャラ図鑑・その8『あひるのジマイマ』

2007/08/16 Thu 14:13
陽菜ひよ子


image[070816jimaima.jpg]ビアトリクス・ポター作
「ピーターラビットのお話」シリーズに
登場する、ちょっと頭の弱いアヒル。

アヒルの世間的なイメージはどうも
ドナルド・ダックや「みにくいアヒルの子」
のような「イジワル」か、あるいは
このジマイマのように「おマヌケ」。

賢くチャーミングなアヒルさんというのは
どこかにいないものでしょうかね?


image[070816jimaima2.jpg]あらすじはというと
「ジマイマは親切な紳士の家をかりて、
卵をかえそうとしました。
でもその紳士は、
ずるいきつねだったのです……。」

この物語は、かなり現実的。
騙したり騙されたり、食べたり食べられたり。
そう言った意味で、子供向けというより
大人向けの物語では?とする向きもあるようですが
そもそも童話ってけっこう残酷なもの。

ピーターラビットは美しいイラストで、ほのぼの読ませてしまいますが、
実際はかなりシビアなことも書いています。
「マクレガーさんの畑にだけは入っちゃだめよ。あそこでお父さんは
とんでもないことになって、パイにされちゃったのですから。」
ピーターのお母さんは、マクレガーさんの畑にだけは入ってはダメだと
ピーターに諭しますが、そのわけは、ピーターのお父さんが、
マクレガーさんのおくさんに、うさぎのパイにされてしまったから。
さりげなく描かれていますが、実はかなりすごいことですよね。

このあたり、犬(プルート)を飼ってるミッキーマウスや
チャーリーに飼われてるスヌーピー、飼い猫であるトム(とジェリー)
などとはまったく違う「ウサギ=食料でもある」と言う現実面を
しっかり覗かせています。ペットとして飼ってる方にはちょっと辛いかも。


image[070227peter_rabbit3.jpg]2007年冬、ファミリーマート限定で
キリンの500MLペットボトルに
ついていた海洋堂のフィギュア。

上のフィギュアはガーデニンググッズで
数十センチあるもの。

ひよこがついていて(無事生まれたんですね)

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