インドの国鳥・インドクジャク(世界の国鳥・7)

2009/04/03 Fri 11:53
陽菜ひよ子


image[090403india_kujyaku0.jpg]image[090403india_kujyaku1.jpg]image[090403india_kujyaku3.jpg]image[090403india_kujyaku2.jpg]image[090403india_kujyaku4.jpg]雄は大きく鮮やかな飾り羽を持ち
上尾筒(じょうびとう)(*1)を開いて
雌を誘う姿が有名なインドクジャク。

はじめて孔雀を見たときの
感動を覚えていますか?
この世にこんなきれいな生物がいるんだ!
とものすごく驚きませんでしたか?

そのあまりにも特徴ある形態のため
日本全国の動物園で普通に見られる
ありふれた鳥になってしまいました。

この鳥が、インドの山奥の霧深い森に
ひっそりと暮らしていたら、もしかしたら
この鳥こそが「世界で一番美しい鳥」
と言われていたのかもしれません。

実際に今も生息地では神聖な鳥として
保護されているそうです。

羽は工芸品に広く利用されてきたほか
主にサソリ等の毒虫や毒蛇類を好んで
食べるため益鳥として尊ばれています。

・孔雀明王・・・邪気を払う象徴として
    仏教の信仰対象に。
・マラク・ターウース・・・クルド人の
    信仰するヤズィード派の主神。
    クジャクの姿をした天使。

インドクジャク(印度孔雀)
学名:Pavo cristatus
英名:Indian peafowl
キジ目キジ科クジャク属

クジャク属の模式種(*2)。
要注意外来生物(*3)。

インドおよび南アジア諸国で自然分布。
日本(南西諸島の一部)
オセアニア諸国等へ移入。

全長オス220cm、メス86cm。

画像1:羽を広げたオス。
画像2:上尾筒を地面に垂らすオス。
画像3:雛を連れたメス
画像4:求愛行動
画像5:白化型
     累代飼育により固定。

*1『上尾筒(じょうびとう)』:

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