2010/08/23 Mon 22:07
陽菜ひよ子
南米アルゼンチンの約600万年前の地層から発見された「恐鳥」の一種の2010/08/23/Mon
頭骨化石を詳しく調べたところ、巨大なくちばしをおののように振り下ろし
獲物を捕らえていた可能性が高いことが分かった。
同国のラプラタ大付属博物館や米オハイオ大などの国際研究チームが22日までに
米オンライン科学誌プロス・ワンに発表した。
恐鳥は、恐竜絶滅後に出現した飛べない大きな鳥。
約6000万年前から約200万年前まで主に南米大陸に生息した。
化石が見つかった「アンダルガロルニス」は中型で、体の高さが1.4メートル
体重が40キロと推定され、頭骨の長さが37センチ。
くちばしは側面から見ると巨大だが、上から見ると幅が狭い。
先端はワシのような鋭いかぎ形となっている。
頭骨をコンピューター断層撮影装置(CT)で調べると、ワシなどに比べて非常に
頑丈な構造だった。
一方、かむ力は比較的弱く、獲物に突進してはくちばしを振り下ろすことを
繰り返し、餌食にしていたと考えられるという。
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