ドイツ・リトアニア・ベラルーシの国鳥・コウノトリ(シュバシコウ)(世界の国鳥・12)

2010/10/08 Fri 23:55
陽菜ひよ子


image[750px-WhiteStorkGaulsh01.jpg]ヨーロッパで単にstorkといえば、コウノトリ(鸛、別名:日本コウノトリ、英名:Oriental stork)ではなく、本種を指す。

シュバシコウ(朱嘴鸛)
学名:Ciconia ciconia
和名:「赤いクチバシのコウノトリ」の意味。
英名:White Stork
コウノトリ目コウノトリ科
image[800px-Ciconia_ciconia_-Munster_Zoo,_Germany_-flying-8.jpg]
ヨーロッパや北アフリカ、中近東に分布。繁殖地は主にヨーロッパと中央アジア。特にポーランドは他を圧倒する世界最大の繁殖地。全世界約23万ペアのうち約4分の1がポーランド国内で繁殖(2004年)夏のポーランド湖水地方の田舎はあらゆる高い場所がコウノトリの巣だらけになる。
image[708px-Cigogne_blanche_MHNT.jpg]
東アジアに生息するコウノトリCiconia boycianaは本種の近縁種となる。羽の色はほぼ同じで、コウノトリはクチバシの色が黒い。両者を同一種とする意見も有力。

雌・雄共同で抱卵、育雛をする。高い塔や屋根に営巣し雌雄で抱卵、子育てをする習性からヨーロッパでは赤ん坊や幸福を運ぶ鳥として親しまれている。それが伝承し、日本でも「コウノトリが赤ん坊をもたらす」と言われる。縁起が良い鳥として、人側も危害を加えないため、人をそれほど恐れない。

ストラスブール( フランス東部アルザス地方の中心都市)の市鳥でもある。市内の土産物屋ではぬいぐるみなど様々なシュバシコウのグッズが売られている。また日本でのコウノトリ同様、野生のシュバシコウが激減したため、市内のオランジェリー公園内に飼育センターを設けて、シュバシコウを飼育している。


ワタシのマンガブログ。ひよこカップルが大活躍☆
https://ameblo.jp/hiyoko-dagane/
image[120712_hiyoko-dagane1383487780473.jpg]


-
-


<< 2010年9月12日 ラスコー洞窟の発見記念日
Suica、ICOCA、Toica >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.20R]