鳥キャラ図鑑・その37『星新一さんのキャラクター・ホシヅル』
2010/10/10 Sun 00:33
陽菜ひよ子
その反面、足は細い。
星新一によれば、目が大きいのはテレビを見てばかりいるためで、うまい物ばかり食べるため口が発達し、便利な交通機関が発展して歩かなくなるため足が退化しているという。
寿命は千年だが、飛ぶことはできなくなっている。
体内には有害物質が蓄積しており、食用には適していない。ツルの進化の袋小路と言える。
1965 年の2月もしくは3月に東京四谷のスナック「淀」で星、小松左京、筒井康隆、平井和正、豊田有恒、大伴昌司らが飲んでいるとき、ママにサインをねだられた際に色紙に描いたのが誕生とされる。
星の稚拙な絵に一同大受けとなり、当時、小松が原作、平井が脚本を担当していたNHK『宇宙人ピピ』に登場させて、SFファンの間で一躍有名になった。ホシヅルの命名は小松とも言われる。
1975 年頃に星新一の名古屋のファンクラブの代表者が商標登録したという。
その後、1983年の日本SF大会で、ダイコンフィルム製作のDAICON4オープニングアニメにも登場し、SFファンにとってマスコットキャラクター的存在であった。
毎年9月6日は「ホシヅルの日」である。
星新一が1997年12月30日に死去し、その翌年、小松左京の提案で彼の誕生日である9月6日を「ホシヅルの日」として定めた。そして1999年から毎年この日の前後の休日に、友人のSF作家、SF関係者たちが集まり、星新一を偲ぶ会が開催されることになった。
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