2013年4月7日 ピーリー レイースの地図作成 500 周年
2013/04/07 Sun 05:05
陽菜ひよ子
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2013年4月7日 ピーリー レイースの地図作成 500 周年
ピーリー・レイースの地図(ピーリー・レイースのちず)は、オスマン帝国の海軍軍人ピーリー・レイース 1465? - 1554年)が作成した現存する2つの世界地図のうち、1513年に描かれた地図のことを指す。ピリ・レイスの地図とも。
当時知られていた最新の地理知識を使ったと考えられる航海地図で、1929年にイスタンブールのトプカプ宮殿博物館に収蔵された写本類の中から発見された。
地図はガゼルの羊皮紙で作られたもので、インド洋を描いていたと思われる右半分は失われてしまっており、現存する部分は大西洋を中心に描いた左半分の断片である。
大西洋を描く残存断片はこの海域の航海図になっており、陸地としてイベリア半島とアフリカ大陸北西部、南北アメリカの東海岸、および南アメリカから伸びる陸地が描かれている。南アメリカから伸びた陸地には、周辺を航行する船と、動物が描かれている。
この地図は、クリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を「発見」し、アメリゴ・ヴェスプッチが南アメリカを調査してから間もない時期に描かれているにもかかわらず、アメリカ大陸を非常に詳細に描いており、コロンブスやヴェスプッチの原図が失われた現在では、アメリカ大陸を描いた史上最古の地図といわれる。
地図に付された文によると、この地図は1513年に作成され、1517年にエジプトを征服したセリム1世に献呈された。ピーリー・レイースは、総計で33枚の地図を参考にしたという。
ピーリー・レイースが地図を描くにあたって参考にした情報源には、イスカンダル王(紀元前4世紀のアレクサンドロス大王のこと)の時代から伝わるものを含んでいたともいわれる。8枚はイスラム世界の地理学者のもの、4枚はポルトガルの航海者の作成したもの、1枚はコロンブスの新大陸地図であるといい、残り20枚の詳細は明らかにされていない。
地図は現在もイスタンブールのトプカプ宮殿に保管されているが、平時は一般公開されていない。
(wiki)
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