トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

酉年いろいろ・丁酉(ひのととり) 

220px-China_24_cardinal_directions.png丁酉(ひのととり、ていかのとり、ていゆう) 

干支の一つ。干支の組み合わせの34番目。
西暦年を60で割って37が余る年が乙酉の年。

酉・・・十二支の第10番目。相剋(火剋金)。
   陰陽は陰、五行は金気。方角は西。

丁・・・十干の4番目。西暦年の下一桁が7の年。
   陰陽五行説では火性の陰。
   (日本では「ひのと」(火の弟)ともいう)
   釘を形取ったものであり、そこから「安定する」という意味。
   植物が成長し一定の大きさに達して(安定して)きた状態。
   かつて学校の成績は「甲乙丙丁」で表され、丁は最下位。
   十干を順位付けに使用した場合、丁は4番目となるため。
   十干に優劣はない。

昭和32年(1957年)・平成29年(2017年)
◎闘鶏または喧嘩鳥
生まれつき闘争心に富み勝負好きで、勝負事にはに無我夢中となります。
負けることが嫌いで勝つために無理を通すことも平気です。勝って多くの利益を得ます。
商才はありませんが、一獲千金を夢見て地に足を付けた生活ができません。
利己的になりやすく地道に生きられないことが欠点です。

◎丁酉(ひのととり)の性質・解釈
丁=たき火などの火 酉=親切・世話好き の意。
外面・・・気配りができる癒し系
内面・・・火=暖を取ったり料理に使う物のため平和で深い優しさがある。
人に付くしたり親切にしたいと言う気持ちが自然に現れ、人に好かれる。

https://arashiyama-uranai.com/?p=2728
丁(ひのと)は陰の火星・焚き火や街灯・月がイメージ。
酉は陰の金星で9月を表し、酉金の金具の上で燃える火、ロウソクだったり、夕暮れ時の赤ちょうちん、繊細な刃ものなどを想像します。

◎丁酉(ひのととり)の性格と運勢
愛情過多は災いを呼ぶ。細かい神経と度胸の良さが同居する人。
社交性が少し乏しい。何事にも器用で芸能方面に才能がある。
甘やかされて育つと仕事や家庭に落ち着きがなく生活が安定しない。

https://www.tukix.net/uranai/sanmei/738.html
◎丁酉(ひのととり)生まれの人の性格

火性の陰干である「丁(ひのと)」 + 秋の十二支である「酉(とり)」
が一つになって成立している干支。

薄明かりである「丁」と「酉」という金性の質 = 仲秋の名月のようなイメージ

秋の月は夜に欠かすことの出来ない美しい存在。美しい容姿の人が多い。
繊細な感性を持つが、いざという時には周囲が驚くほどの度胸を見せる。
「繊細かつ大胆」で一見何を考えているのかわかりにくいポーカーフェイスの持ち主。
よく働き人の中にもどんどん入っていくが、心はほとんど開かない。
好き嫌いはしっかりと持ち、自分が認めた人に対してはどこまでも尽くす。
ミステリアスな印象を与える、才気ある自由人。総じて世渡りが上手。
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酉年いろいろ・乙酉(きのととり)

220px-China_24_cardinal_directions.png乙酉(きのととり、おつぼくのとり、いつゆう) 

干支の一つ。干支の組み合わせの22番目。
西暦年を60で割って25が余る年が乙酉の年。

酉・・・十二支の第10番目。相剋(金剋木)。
   陰陽は陰、五行は金気。方角は西。

乙・・・十干の2番目。西暦年の下一桁が5の年。
   陰陽五行説では木性の陰。
   (日本では「きのと」(木の弟)ともいう)
   種から出た芽が地上に出ようとして曲がりくねった状態。
   十干を分類に使用する場合、単に名前による分類上
   1番目を甲、2番目を乙とするだけで甲と乙に優劣はない。

昭和20年(1945年)・ 平成17年(2005年)
◎水鶏
田畑や河川・山に住む姿・声共に美しい鶏。
あまり強い鶏ではないため、表に出ることを嫌い、保護色にして存在を隠したりします。
積極的ではありませんが、異性への欲や執着は強く騙されやすいため注意。
配偶者に苦労が多く、子孫縁も薄い。仕事や住処も定着しづらい。

◎乙酉(きのととり)の性質・解釈
乙=美しい草花 酉=親切・世話好き の意。
外面・・・とてもソフトで穏やかな印象や雰囲気
内面・・・地中に根を張る=芯が強い。芽が天に向かうような向上心がある。
強い自我を持っているが、酉の持つ温かみや優しい印象を与える。

https://arashiyama-uranai.com/?p=2705
乙(きのと)は陰の木星・お花やツル系植物がイメージ。
酉(とり)は陰の金、9月を表し、宝石や貴金属、加工された金属製品などの繊細な金属に例えられます。

◎乙酉(きのととり)絶の性格と運勢
収穫された稲穂・・・刈り取られた牧草がイメージ。
孤独を好むマイペース型、親兄弟に縁が薄い傾向、肉体労働的な仕事で成功。
物腰が柔らかく、機転が効くので調法がられる性格ですが、利己的なところがあるので、露見して嫌われないように注意。
乙木は感情、感情しだいで動く傾向が強く、喧嘩をするとわかる。
気分で動いている間の成功はない。
地役精神を身につけよう、まずは損して得とれ・・・。

https://www.tukix.net/uranai/sanmei/723.html
◎乙酉(きのととり)生まれの人の性格

木製の陰干である「乙(きのと)」+ 金性の十二支「酉(とり)」
が一つになって成立している干支。

木性の「陰」は草花を表し、酉は秋の十二支に当たる。
秋の草花⇒観賞用の盆栽、生け花というイメージ。
この草花の根元を刈り取るのが、酉というナイフ。
秋の成長を終えた盆栽と小さなナイフが合体していると考えるとよい。

刈り取られるような感覚から、負けず嫌いでせわしなく働く人となる。
乙酉の人は、まとめ役には向かない。補佐的な立場にいたほうが力を発揮しやすい。
育ち終えた草花が根元から刈り取られるということで、最終的に物事をまとめようとすると問題が起こりやすい。 安定した状況の上で立ち止まることが難しく、いつも何かの目的のために走り回っているといってもよい。まさに行動力の人。
成熟した盆栽や観葉植物のように人を楽しませることは得意。しかし自分はというと、もうすぐ刈り取られてしまうような気がしている。追い立てられるような性質が助長されれば、時に誰にも生み出すことの出来ないような瞬間芸を生み出す・・・といったような、無限の可能性へと変化する。
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まるでハチドリのような植物「Crotalaria cunninghamii」

190627_hachidori_plants2.jpg
翻訳すると、
「Crotalaria cunninghamiiはハチドリのように見える植物」
とあるように、
こうして茎のちょうど良いところで花をちぎるだけでなく
花が茎に下がる様子も、蜜を吸うハチドリみたいでカワイイ。

「Crotalaria cunninghamii」は、オーストラリア原生の植物で
green birdflower(緑の鳥の花) または regal birdflower
(堂々とした鳥の花=鳥の花の王?)と呼ばれることもあります。

https://www.facebook.com/FeboSpiral/photos/rpp./?type=3&theater


Kingdom: Plantae  界 :植物界
(unranked): Angiosperms  階級なし: 被子植物  門: 被子植物門(Magnoliophyta)
(unranked): Eudicots  階級なし: 真正双子葉類
(unranked): Rosids  階級なし: バラ類
Order: Fabales   目: マメ目 Fabales
Family: Fabaceae  科: マメ科
Genus: Crotalaria  マメ亜科・タヌキマメ連
Species: C. cunninghamii

拉:ラテン語
190627_seibustu_.jpg


ドメイン = 英: domain、拉: regio(「域」あるいは「領域」)

界 = 英: kingdom、拉: regnum

門 = 英: phylum, division、拉: phylum, divisio

綱 = 英: class、拉: classis


目 = 英: order、拉: ordo

科 = 英: family、拉: familia


属 = 拉: genus, pl.:genera

種 = ラテン語の species より、単数の場合は省略形 sp. で、複数の場合は省略形 spp. で書き表す。
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duckduckgo

190614duck_duck_go_1.jpgこのブログ、
長いこと鳥だけにこだわって
続けているだけあり、
私の書いているブログの中では、
安定したアクセスがある。

どんな記事が読まれているか興味もあり、
ちょいちょいアクセス解析を
覗いているのだけど、
こんな検索エンジンから
来ている方がいらして、思わず萌え♡

こんな文言が表示されている。
190614duck_duck_go_2.jpg
DuckDuckGo(ダックダックゴー)は、インターネット検索エンジンである。
利用者のプライバシーの保護と利用履歴等を記録保存しないことを
運営方針としている。
本社はアメリカ合衆国ペンシルベニア州パオリにある。(wikipediaより)

自分の名前を検索してみた。
190614duck_duck_go_4.jpg190614duck_duck_go_3.jpg
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まるで妖精?まるで天使!〜シマエナガ〜

190217_1024px-Aegithalos_caudatus_-Mongolia_-perching-8.jpg
コウライシマエナガ Aegithalos caudatus caudatus

数年前からネットでは「かわゆすぎる」と話題になっていたようですが
今更ながら取り上げてみます。

鳥の大きさって、小さいと「スズメくらい」中くらいだと「ハトぐらい」みたいに言いますが
このエナガは、スズメよりだいぶ小さいんですね。ちょーかわゆい!

しかし、ホバリングしながらアブラムシを食べたり、意外と肉食。
かわいい顔して、脂ぎったものがお好きなのですね。


エナガ(柄長)(長い尾を柄の長い柄杓に例えたことに由来)
学名:Aegithalos caudatus(長い尾をもつカラ類の意)
スズメ目エナガ科エナガ属。
和名:エナガ(柄長)
英名:Long-tailed Tit

◇分布
ユーラシア大陸の中緯度地方を中心にヨーロッパから中央アジア、日本まで広く分布。
日本では九州以北に留鳥または漂鳥として生息。

◇大きさ
体長:約14 cm(12.5-14.5 cm)このうち、尾の長さ:7-8 cm
翼開長:約16 cm
体重:5.5-9.5 g
尾羽を含めない身体は、スズメ(体重約24 g)よりだいぶ小さい。

◇見られる場所
おもに平地から山地にかけての林や、木の多い公園や街路樹の上など。

◇その他生態
3月から繁殖期。つがいで樹木に苔をクモの糸で丸くまとめた袋状の精巧な巣を作る。
1腹7-12個の卵を産む。4月には雛が見られることがある。
木の枝先などで小さな昆虫類、幼虫、クモを食べる。
特にアブラムシを好みホバリングしながら捕食することもある。
さえずりは、「チーチー」、「ツリリ」、「ジュリリ」。

190217_787px-Aegithalos_caudatus_trivirgatus_(Mount_Noko).JPG190217_800px-Aegithalos_caudatus_Apley_1.jpg190217_caudatus_japonicus_DSC07062.JPG
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ペンギンみたいな鳥「パフィン」=ニシツノメドリ

170718_250px-Atlantic_Puffin.jpgまるでペンギンみたい!と人気急上昇中のパフィンですが、全く別の種類です。
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どこかおぼつかないよちよち歩きから、ペンギンのように「飛べない鳥」のようですが、このパフィン、飛べるうえに、鳥なのに水深50m以上まで潜ることができるんです。

ニシツノメドリ(西角目鳥)
学名: Fratercula arctica
チドリ目ウミスズメ科
分布:ヨーロッパ北部、フェロー諸島、アイスランド、および北アメリカ北東部など、北極圏からフランス北部、アメリカのメイン州に至る沿岸部で繁殖。
冬季の数か月は、陸から離れた海上ですごす。

体長:約30cm(28-34cm)、ドバトより少し小さい。
翼開長:56cm(50-60cm)
体重:380g
170624_Papageitaucher_Fratercula_arctica.jpg
特徴:太くて派手なくちばし。縦に平たくて数本の溝があり、先から赤、黄、青灰色。
体色:顔、胸から腹および下尾筒:白、それ以外は黒。雌雄同色。
虹彩:青みのある黒色。目の周りに赤い環がある。
足:橙色から赤色。

夏羽(3-8月):くちばしの色が鮮やかになり、顔が白くなる。
冬羽(9-2月):顔が灰色でくちばしもくすんだ色。
寿命:18年(最長33年以上)

卵の大きさ:6.3×4.4cm 卵の重さ:64g
幼鳥:顔は暗色。くちばしは小さく灰色みを帯びる。4-5年で完全に大きくなる。
捕食:おもに魚類(特にイカナゴ、スプラットイワシ、ニシン、カラフトシシャモ)

一見、ペンギンに似ていますが、ちゃあんと飛べるんです。
飛翔時の翼動は速いそうです。
170624_Fratercula_arctica_-Firth_of_Forth,_Scotland_-flying-8.jpg

【その他の特徴】
・水深50m以上まで潜ることができる。
・くちばしの縁は鋭いギザギザで、くわえたイカナゴなどの魚を逃がさない
【求愛と子育て】
・春季に雌雄が求愛行動を行い、互いにくちばしをたたき合う
・5月中旬に1個の卵を産み、雌雄が36-43日間抱卵する
170718_250px-Atlantic_Puffin3.jpg
・雛が孵化すると親鳥は海で採餌し、くちばしに魚を多数ぶらさげて巣に戻る
【人間との関係】
・アイスランドでは狩猟対象。アイスランド料理では肉を使ったジビエ(狩猟料理)がある


ペンギンみたいな鳥「パフィン」が超カワイイ!人気急上昇!
http://athena-minerva.net/doubutu/2258/
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名古屋コーチンは本当に人懐っこかった

今からもう4年ほど前のことになりますが
2013年のトリエンナーレで、瀬戸内の島旅をしました。
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豊島で民泊というのをしまして。
結構今は浸透してると思いますが、民泊とは一般のお宅に泊まることを言います。
民泊にはもれなく特典が付いてきまして、新鮮な野菜を収穫できるとか、魚釣りに連れて行ってもらえるとか、それぞれ魅力的なのですが、私たちが選んだのは
「名古屋コーチンの採れたて卵で、朝食にたまごかけご飯」
ができるというYさんち。

ちなみに筆者の自宅は名古屋ですが、何か?

ところで、鳥好きの風上にも置けませんが、ニワトリって、もしかして怖いんじゃ。。。
心の中を、かつて愛読していた「動物のお医者さん」の”西根家最強生物・ヒヨちゃん”がよぎる。(ヒヨちゃんは白色レグホン。買ったときヒヨコだったからヒヨちゃん)

思わず名古屋コーチンについて調べてみると、性格は人懐っこく温厚だと言います。
「温厚なニワトリ・・・」
イマイチイメージできませんでしたが、旅も中盤、Yさんちにて、早朝ニワトリさんたちにご対面。驚いたのは、エサがキュウリだったこと。スライサーでシャリシャリと小気味よくスライスしたキュウリをニワトリたちは嬉しそうにつついています。餌に夢中なのもあってか、私には興味なっしん。人懐っこいのか?どうかも微妙。。。

130822nagoya_cochin_torimono2.jpg気になる卵の収穫ですが、実は、早朝と言っても私たちが起きたのは相当遅く、すでにお母さんは卵を収穫してしまったそうで。
ガーン、とショックを隠し切れない寝ぼすけたち。すると人のいいお母さんは
「そろそろまた生んでると思うから、好きなだけ持ってきていいよ」
とニコニコ。

お言葉に甘えて、ボウルを手に再度鶏小屋へ。
トリさんたちが歩き回る奥に、卵の産みつけてある棚のようなところがあり、藁が敷き詰めてあります。近づいてみると、あったあった!ニワトリは固まって卵を産む性質があるそうで、一か所に卵がすでに10個くらい産みつけてあるのですぐにわかりました。

さっきと違い、エサがないので、ニワトリたちは私のそばに寄ってきます。見おぼえない人に興味津々なのか、ちょんちょんつついてきます。といっても、ヒヨちゃんのように血を見るような感じではなく、あくまでも「スキンシップ」という感じです。

130822nagoya_cochin_torimono1.jpg「ちょいと失礼しますよ」
と声をかけて、ドキドキしながら卵を手に取ります。こちとら、なんといっても侵入者。温厚な名古屋コーチンとはいえ、ニワトリたちにとっては大事な卵を奪いに来たと知ったら、急に攻撃に出てくるかもしれません。思わずボウルを抱えて体をホールドし、身構えてしまいます。

ところが、ニワトリたちは、のんびりと棚に近寄ってきて
「何してるの?」
「何かいいものあるの?」
とでもいうように、私の手元をのぞき込むのです。むしろ思い出すのはチョビかスナネズミ!

ラブリー!!
名古屋コーチン♡♡♡


若干の罪悪感とともに、私はすっかりコーチン様のとりこに。
いつか飼う!!と心に決めて、後ろ髪引かれつつ、鶏小屋を後にしたのでした。

この日の朝ごはん。自分で収穫したホカホカの卵で卵かけご飯するってだけでも贅沢なのに、名古屋コーチンですよ!卵焼きもお母さんが第一弾に収穫した名古屋コーチン卵で作ったものです!幸せすぎ。
130822nagoya_cochin_torimono3.jpg
野菜も採れたて。朝から焼きなすまで用意して下さって、Yさんのお母さん、本当にありがとうございました!!

ひとことでいうと、島旅、最高でした。
鳥のオブジェもいっぱい、猫もいっぱいで(あんま関係ないか)、癒されました。
皆様もぜひ、Yさんちで名古屋コーチンとの極上体験、味わってくださいませ。
(民泊については、ネットですぐに情報出てきますので、自分で調べてね♡)
(Yさん宅は一般のお宅で、個人情報でもあるので、ここには詳細は載せません)
130825ogijima_1311web.jpg
旅の詳細
http://hiyoko.tv/journal/log/museum/eid818.html
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イースターについて

080220easter.jpg2017年のイースター・・・4月16日(日)

◇イースターとは?

イエス・キリストの復活を祝い、記念する日。復活祭。
キリストが死後3日目にして甦ったことを記念し
春の自然の甦りを祝うお祭り。
復活の象徴の卵を食べたり、美しく装飾たりペインティングした卵を贈り合う。
キリスト教圏の国ではキリストの 誕生日を祝うクリスマスよりも大事なイベント。

325年の第1ニカイア公会議で「春分の後の最初の満月に次ぐ日曜日」と決定された。
ただし、これでは、時差の関係で春分の日が場所によって異なり
イースターの日附も異なってしまうため、春分を3月21日に固定して計算されている。

西洋のキリスト教会(Western churches)では、上記の方法によって
イースターの日付けが決まるが、東方正教会(Eastern Orthodox churches)では
別の計算方法を用いるため、イースターが西洋とは4〜5週間ずれることもある。

英語のイースター(Easter)はゲルマンの「春の女神(Estera)」に由来。
元々はキリスト教に関係のないお祭りだったが、寒く暗い冬から
草木が芽吹き明るい春へと移り変わる様子が、処刑された後に復活した
イエス・キリストのイメージと重ねられて、統合されたと見られている。

ギリシャ語ではパスハ、フランス語ではパスクといい、これはヘブル語の
「パスカ(過越の祭り)」に由来すると考えられている。
バスカの際に、主イエス・キリストが十字架で「過越の小羊」として亡くなり
復活されたという意味から。

ひよこが卵の殻を破って出てくるように、キリストも死という殻を破って
よみがえったことから、新しい命の象徴である「卵」が復活のシンボルとされる。

美しくペインティングしたイースターエッグを贈り合ったり、カラフルに染めたゆで卵を探す
「エッグハント」や、卵の殻を割らないよう転がす「エッグロール」などで遊ぶ。

080220easter2.jpgたまごと並びイースターのシンボルであるウサギは
多産であることが理由とされる。
また、エッグハントの際に隠したたまごのそばに
たまたまウサギがいたことから
イースターエッグは「ウサギが産んだ卵」と
されているのだそう。


イースター関連
http://www.nnh.to/easter/
このページによると、イースターの前には、何節かに日付を区切って
肉食を断つなどイースターのお祭りに向けて準備を行うんですね。
キリスト教徒にとっては本当に厳粛で神聖なお祭りなので
浮かれてタマゴだヒヨコだと言っている場合ではないですね。。。
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干支の酉「ニワトリ」の漢字が「鶏」では理由

2017年の干支は“酉(とり)”です。
酉は、ニワトリのことで、ニワトリ年とも呼びますよね。

不思議なのですが、何で酉年の漢字は「鶏」ではないのでしょうか。
100504nagoya_cochin_1311web.jpgその疑問に答える前に、最初に干支の由来から説明します。

干支の由来は、古代中国の『干支(かんし)』です。

干支は、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせた数詞。
60を周期として、主に暦や時間、方位などを表すのに使用されます。

十干(じっかん)・・・甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の総称
十二支(じゅうにし)・・・子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の総称

日本ではこの十二支の動物のことを「干支」と呼ぶことが一般的です。

次に酉という文字の由来に行きましょう。
酉は象形文字で、酒をつくり貯蔵する器を意味しています。
そうした酒壺は、収穫を祝って神に酒を捧げることから神聖なものとされています。

ではなぜ、とり年が「酉」となったかといえば、諸説あります。

・酉年は十二支の10番目で12ヶ月に当てはめると10月(旧暦の8月)となり、酒の収穫時期となるため
・酉の刻は18時ごろとなり、ちょうど酒を飲み始める時間であるため

十二支の決まった経緯にも諸説あります。
いちばん有名なのは、お釈迦様のところに挨拶に来た動物の順番であるという説。
しかし庶民に身近なように動物を適当に当てはめただけと言う説もあります。
酉と鶏の間は無関係と考えたほうがよいかもしれません。

十二支は生命の成長する過程を表しているという説もあります。
ここでも「酉」は、果実が成熟の極限に達して、酒が熟している状態だと書かれています。

子・・・“孳”・新しい生命が種子の中に萌し始める状態。陽気が色々に発現する動き
丑・・・“紐”・芽が種子の中に生じて伸びる前の状態。生命エネルギーの様々な結合
寅・・・“演”・春が来て草木が生ずる状態。形をとっての発生
卯・・・“貿”・同音“冒”に通じる・草木が地面を蔽うようになった状態。開発の意
辰・・・“震”・同音“申”に同じ・草木の形が整った状態。生の活動
巳・・・“已”に通じる・草木の成長が極限に達した状態。陽盛の極、漸く陰に移ろうとする所
午・・・“忤(さからう)”に通じる・草木の成長が極限を過ぎ、衰えの兆しを見せ始めた状態。上昇する陰と下退する陽との抵触
未・・・“昧”・植物が鬱蒼と茂って暗く覆うこと、果実が熟して滋味が生じた状態。陰気の支配
申・・・“呻”・果実が成熟して固まって行く状態。果実の成熟・陰気の支配
酉・・・“酒”・果実が成熟の極限に達した状態。酒熟して気の漏れる象。陰気の熟する所
戌・・・同音“恤”および“滅”・草木が枯れる状態。統一退蔵
亥・・・“核”・草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態。生命の完全な収蔵含蓄

相場格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」があり、酉年の相場は俗に騒がしくなるといわれます。
2017年はどんな一年になるのでしょうか。

2020/04/09 Thu
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なぜクリスマスには鳥を食べるのか。

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今日はクリスマスイブなので、クリスマスにまつわる鳥のお話。
そこでふと疑問に思った「なぜクリスマスには鳥を食べるのか。」について書きたいと思います。

日本では鳥は鳥でも「チキン=ニワトリ」を食べることが多いですが、アメリカでは七面鳥を食べることが多いのはよく知られています。
これは、欧米のクリスマス文化が伝わったと同時に七面鳥料理も伝わったけれど、なかなか手に入らない七面鳥の代わりに鶏で代用するうちにクリスマス=チキンと言うのが日本では浸透したようです。

日本では、欧米ではどこでもクリスマスに七面鳥を食べるもの、と認識されていそうですが、実は七面鳥を食べるのは主にアメリカで、ヨーロッパなどでは、クリスマスは鳥料理と決まっている訳ではありません。特にクリスマスに鳥を食べなくてはいけないという宗教的な理由はありません。

1620年にアメリカへ移り住んだ白人にネイティブアメリカン(インディアン)が、北米原産の七面鳥も贈ったことがきっかけだと言われています。
そのおかげで救われた白人たちがお礼に先住民を招待したのが感謝祭の始まりとされ、それ以来アメリカでは、七面鳥はお祝いの席に欠かせない肉として、大勢が集まるパーティでは必ず用意されます。

牛や豚、魚介など、それぞれの地域によって食べるものは違います。グルメの国フランスでは、ウサギなどを食べることもあり、イギリスではローストビーフなど牛肉も食べますし、北欧では、魚を食べることも多いようです。

日本ではイブを盛大に祝いますが、キリスト教では、イブは肉食を避けて、質素に過ごし、25日にミサの後、正餐としてご馳走を食べる、というのが習慣になっています。何を食べるにしても、いつもとは違う特別なご馳走を食べることには変わりないのです。

元々は、鳥は鳥でもガチョウを食べていたという説もあります。ニワトリは、メスはタマゴを生むし、オスは身が固いというのがガチョウが選ばれた理由。でも人が多く集まるクリスマスに、もっと大きな鳥はないかと探した結果、ガチョウより体が大きく、育てやすく、鶏より安価な七面鳥に白羽の矢が刺さったのです。

また、鳥は鳥でもアメリカは七面鳥をローストしたものがメインなので、日本のようにフライドチキンは食べません。日本のクリスマスは行列になるケンタッキー・フライド・チキンは、アメリカ本国ではクリスマスは閑散期なんだそうです。バレンタインに女性が男性にチョコを贈る習慣と同じように、クリスマスにケンタッキー・フライド・チキンというのは、日本独自の文化なのですね。

また、アメリカでは七面鳥は11月末の感謝祭に食べるので、クリスマスは骨付きハムかスタンディングリブと呼ばれる骨付きローストが食べられることが多いと言う話も。


            


クリスマス(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/クリスマス

クリスマスにチキンを食べる理由はなぜ? 意外な歴史、世界と日本
http://bravery.blog.so-net.ne.jp/2013-12-25

クリスマスに七面鳥を食べる理由は?日本ではどう?
http://afun7.com/archives/335.html

クリスマスにはなぜ鳥を食べる風習があるのですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14117685164?__ysp=44Kv44Oq44K544Oe44K5IOmzpQ%3D%3D

何故クリスマスにローストチキンを食べるのでしょう。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/169920.html
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