トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

しぜんのおくりもの(イザベル・シムレール (著, イラスト), 石津 ちひろ (翻訳))

210518_41sHttsYgtL._SY245_BO1,204,203,200_.jpg
イザベル・シムレールのスケッチ集。アリ、カマキリ、タコ、カバ、オカピ、ケツァール、バオバブ……心ひかれる昆虫や動物や植物を好奇心たっぷりに描きます。「観察と夢想のあいだをさまよいながら作る」という絵本創作の舞台裏へ誘ってくれる、楽しい一冊。自然からの崇高なおくりものを、作家と一緒に味わいましょう。

登録情報
出版社 : 岩波書店 (2021/2/13)
発売日 : 2021/2/13
言語 : 日本語
大型本 : 96ページ
ISBN-10 : 4001126974
ISBN-13 : 978-4001126976
寸法 : 27 x 1.5 x 13 cm



210518_1126970a.jpg210518_1126970b.jpg
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


あおのじかん(イザベル・シムレール (著, イラスト), 石津 ちひろ (翻訳))

210518_81VopT4mFvL.jpg太陽がしずみ、あたりがまっくらになるまでのひととき、空の青色はだんだんと深まっていきます。水色から濃紺へうつりゆく空のしたでは、アオカケスやコバルトヤドクガエル、シロナガスクジラなど、さまざまな青い生き物たちが夜をむかえる準備中です。ながめていると心がしんとおだやかになる、とくべつな「時」を味わう美しい絵本。

商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シムレール,イザベル
フランス生まれ。ストラスブールの美術学校出身。絵本作家、イラストレーターとして活躍するかたわら、アニメーション作品も数多く手がける。美術館や博物館とのコラボレーションで、子どもたちのための教材を作ったり、ワークショップを行ったりしている

石津/ちひろ
絵本作家、詩人、翻訳家。愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。3年間フランスに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報
出版社 : 岩波書店 (2016/6/29)
発売日 : 2016/6/29
言語 : 日本語
大型本 : 42ページ
ISBN-10 : 4001112590
ISBN-13 : 978-4001112597
カスタマーレビュー: 5つ星のうち4.9

edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


インコの手紙 完全版(あきば たまみ (著))

210518_81JrssQNCIL.jpg飼い主の女の子にインコが伝えたい想い……。
多くの人が涙した絵本『インコの手紙』(経済界刊)に未公開の絵が加わり、完全版となって復刊しました。
ペットだけでなく、家族や恋人、親友など、大切な相手と過ごす時間が愛おしくなる、

◆商品の説明
出版社からのコメント
2007年に出版した『インコの手紙』では、
「飼っているあの子を愛おしく思った」、
「救われた」、
「涙がとまらない」など
多くのレビューコメントを頂きました。

子どもへの読みきかせや大切な人へのプレゼントなど、
贈り物にもおすすめです。

◆内容(「BOOK」データベースより)
「正直言うとぼくはあなたがキライです」一緒に過ごした時間が愛おしくなる。インコから飼い主への手紙。

◆著者について
福島県福島市生まれ。共立女子大学文芸学部卒。
ニューヨーク留学を経て帰国後、2007年、絵本『インコの手紙』(経済界)出版。
その後、主に、故郷の福島県を舞台にした作品をてがける。
絵本製作のほか、パステル画ワークショップ講師としても活躍。
2008年、Hondaのマレーシア現地法人、ホンダマレーシアがWWFマレーシアと行った「スマトラサイレスキュープロジェクト」に参加。現地の子供たちとワークショップを行う。2012年、2013年はニューヨークにてワークショップを開催。
現在は福島県福島市に在住。OYAKODOふくしま理事。各地での個展や、ラジオのパーソナリティを務めるなど、多角的に活動をしている。

作品:2007年『インコの手紙』(経済界)
2009年『銀河鉄道の夜』(源流社出版)/作画
2011年『きんばあちゃんの花見山』(オープン・エンド)/2012年度福島県優良図書
2013年『ひつじのたまご』(青根出版会)/作画
2014年『パロパロとドクターかぶとむし』(青根出版会)/作画涙なしでは読めない一冊です。



210518_81JrssQNCIL-2.jpg
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


ブルーがはばたくとき(ブリッタ テッケントラップ (著), 三原 泉 (翻訳))

210518_71lztL-QAmL.jpg鳥のブルーはくらい森のおくにたったひとりですんでいます。ほんとうはおひさまの光をあびたいと思っていましたが、もう長いこと、うたうこともとぶこともわすれていました。あるばん、森にみなれない鳥が一羽やってきました。ブルーの姿を見つけると声をかけ、静かにようすをうかがっていましたが………。ブルーの心の変化を美しい絵でていねいにえがき、見まもり、よりそうことの大切さを伝えます。

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ブルーはくらい森のおくに、ひとりですんでいます。ほんとうはおひさまのひかりをあびたいと、おもっていましたが、もう長いこと、とぶことも、うたうこともわすれていました。あるばん、森に見なれない鳥がやってきました。はじめは気がつかなかったブルーでしたが…。ブルーの心の細やかな変化が、美しいイラストで描かれています。

著者について
テッケントラップ,ブリッタ
ドイツのハンブルクで生まれる。ロンドンのセントマーティンズ・カレッジおよびロイヤル・カレッジ・オブ・アートで学び、絵本作家として活躍。ベルリン在住。
これまでに制作した絵本は80冊をこえ、20カ国以上の国々で出版されている。おもな作品に『いのちの木』(ポプラ社)、『手と手をつないで』『かべのむこうになにがある?』『モグラのねがいごと』(BL出版)など。

三原/泉
宮崎県生まれ。東京大学文学部卒業。出版社勤務をへて、英米児童文学・絵本の翻訳、編集をしている。おもな作品に『てぶくろがいっぱい』(偕成社)、『手と手をつないで』『モグラのねがいごと』『クリスマスイヴの木』(ともにBL出版)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

登録情報
出版社 : BL出版 (2020/2/29)
発売日 : 2020/2/29
言語 : 日本語
大型本 : 26ページ
ISBN-10 : 4776409348
ISBN-13 : 978-4776409342
寸法 : 25.4 x 0.8 x 25.2 cm
カスタマーレビュー: 5つ星のうち4.7



210518_81DcqNVWqxL.jpg210518_813M0FM854L.jpg
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


水がすきじゃなかったアヒル(スティーブ・スモール (著), 青山 南 (翻訳))

210518_61bx2qRp-fL.jpg苦手なことよりも、だいじなことがある。

水がすきじゃないアヒルがいました。ところが、水のすきなカエルとで 出会ってしまいました。好きなこと、苦手なことがちがってもとっても 仲良し。それってとっても素敵なこと!

ディズニーのイラストレーターでもあるスティーブ・スモールが 文章も手掛けた本作は、リズミカルでコミカルなイラストとストーリーで、〈仲良し〉の本当の意味を、やさしく、たのしく、かたり かけてきます。

◎対象年齢 3才~
◎大切な人へ贈る絵本

出版社からのコメント
誰にでもある苦手なこと。けれどそんな苦手なことも、大好きな人といっしょなら、気にならなくなってしまう!大切な人のことを考えると、苦手なこともちょっぴり好きになれそうな絵本です。

著者について
著 スティーブ・スモール
アニメーションの製作に、ディズニーものから 短編ものと幅広く、ディレクターやデザイナー やアニメーターとして長年かかわっているほか、テレビの番組やコマーシャルも多く手がける。
スムリティ・ホームズといっしょにつくった絵本『そばにいるよ』(化学同人)では絵を担当し た。ロンドン在住で、絵を描いていないときは 公園でカラスにえさをあげている。

翻訳 青山 南
翻訳家、エッセイスト。アメリカの現代小説の 紹介と翻訳につとめるいっぽう、絵本も数多く 翻訳している。
主な絵本の翻訳に『アランの 歯はでっかいぞ、こわーいぞ』(BL 出版)、『プレストとゼスト、リンボランドを行く』(岩波 書店)、『アボカド・ベイビー』(ほるぷ出版)、『ミツバチたち』『そばにいるよ』(ともに化学同人) など。

登録情報
出版社 : 化学同人 (2021/2/20)
発売日 : 2021/2/20
言語 : 日本語
単行本 : 32ページ
ISBN-10 : 4759821333
ISBN-13 : 978-4759821338
カスタマーレビュー: 5つ星のうち4.6



210518_61dt1WTDoTL.jpg
210518_61LrL4GGKeL.jpg
210518_61quVCQ9voL.jpg
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


ことりの くるひ (至光社国際版絵本) (岩崎 ちひろ (著))

210517_41XH5M5GDYL.jpgあんなにほしかった小鳥。でも小鳥の元気のない様子に、小さな胸は痛む。日常のありふれたできごとが、作者の世界を通すと誰にも忘れ得ぬ心の体験となる。

登録情報
出版社 : 至光社 (1972/6/1)
発売日 : 1972/6/1
言語 : 日本語
単行本 : 24ページ
ISBN-10 : 4783400512
ISBN-13 : 978-4783400516
カスタマーレビュー: 5つ星のうち4.3


masayo
★★★★★ ちひろさんの世界!

2019年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この文章に、この絵!まさに、芸術作品!にじみを生かした画風。感情が感じられる少女の横顔。ちひろさんにしか描けないと思う。
何回もちひろさんの世界を味わいたいと思った。

Vision
ベスト500レビュアーVINEメンバー
★★★★★ 中学生のころ読みました

2018年3月30日に日本でレビュー済み
Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )
今はなきアンパンマンの原作者の
やなせたかしさんが『詩とメルヘン』という
(司修さん、葉照明さん、永田萌さん、らが発掘された)
美しい月刊誌の編集長だった頃、

岩崎ちひろ (既に故人だった)特集が何度もされていて、
絶対なる児童絵の完成者として紹介されていました。
*その前に小学校の教科書であったか・・・

久しぶりに読みましたが、
最近テレビなどでみるギラギラした色は全くなく、
全てが心とつながった表現で、
あぁ懐かしいやら、羨ましいやら、
背筋を正さすにはいられない表現者の鏡です。

フェンリル
★★★★☆ 画集のような魅力もある

2018年4月19日に日本でレビュー済み
Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )
絵本としてはかなり絵も文章も独特なので
読み聞かせて寝かせるというよりは
何かを考えたり、絵や物語をどう理解するのか
それは他のキャラクターものの絵本等には無い力があるので
読み聞かせる側も少し考えさせられる部分もある
淡いタッチで描かれた情景や心情は、なかなか子供には理解できないかもしれないが
絵本というジャンルであっても、画集のような魅力もあるので
他の絵本はきっと必要無くなれば、処分することになるが
こちらは読み終わって必要なくなっても置いておきたい一冊
子供が大人になったり、自分で理解できるようになった時に再度読み直して欲しいとも思える不思議な絵本。

madam_kaorin
ベスト500レビュアーVINEメンバー
★★★★★ やさしい気持ちになる1冊です。

2018年3月30日に日本でレビュー済み
Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー( 詳細 )
岩崎ちひろさん作品は、以前からのファンでしたが、
淡い水彩画と、ほっこりするようなストーリーで、
久しぶりに、優しい気持ちになれました。

日々の生活に追われていて、どこかに忘れて
しまった気持ちや時間を思い起こさせるような
絵本です。

大人が読んでも、お子さんと一緒に読んでも、
美しい日本語と水彩画に心癒される一冊だと思いました。

とても気に入ったので、☆5つの評価とさせて頂きます。
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


鳥キャラ図鑑・その76『コウペンちゃん』

d12194-262-902800-2.jpg
赤ちゃんペンギンのキャラクター。
イラストレーターるるてあさんデザイン。

2017年4月4日にるるてあさんがツイッターに投稿した、「出勤してえらい!」との台詞とともに描かれたペンギンのイラストが始まりだとされているそう。
SNSドリームですなぁ。

スパイラルキュート社が商品化の窓口となり、商品化、書籍化、コラボカフェ、企業とのコラボレーション等を実現し、2019年2月時点で50億円規模の商材。
1500種を超えるグッズが発売。日本国外でも展開。
イラストには日常のささいな行動を全力で褒めてくれる台詞も多いため、「肯定」ペンギンの意があると評される。


ワタシのマンガブログ。ひよこカップルが大活躍☆
https://ameblo.jp/hiyoko-dagane/
120712_hiyoko-dagane1383487780473.jpg
edit

    このエントリーをはてなブックマークに追加  


<< 2/2