トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。

『ひよ子』じゃなくて『ことり』

090311kotori2.jpg090311kotori.jpgまたまた出ました。
ひよ子もどきでございます。

んでもかわいいの。
ふたつちょこんと入ってる様子が
なんともいえないの。

(でもね、上から見ると豚の鼻)

品名:ことり

あくまでも『ひよ子』ではないと言うことらしいです。
販売業者は東京都杉並区のおよそおまんじゅうを
売ってるとは思えない名前の会社。

「かわいいことりのふっくら焼菓子。
伝統を召し上がれ。」
なんて大げさに書いてるくせに

製造者は不明。

そんなあやしいやつですが、食べると普通にうまかったです。

なごやん」と同じ味です。

「なごやん」・・・名古屋銘菓(?)作ってるのはパン屋のパスコ。


2009/03/11 Wed


ワタシのマンガブログ。ひよこカップルが大活躍☆
https://ameblo.jp/hiyoko-dagane/
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ミスドの米粉ドーナツ

090310misudo2.jpg090310misudo1.jpgミスドの米粉ドーナツがうんまい
と聞いて、買いに走りました、オットが。

逆チョコというわけでもないけど
バレンタインの週の休日でございました。

エンゼルエッグはちょっと軽すぎかな?
と思ったけど、米粉の方はおいしかった!
もっちもち!

そしてかわゆいスズメたん。



2009/03/10 Tue
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飛べる鳥・飛べない鳥

090309misago.jpg090309sagi.jpg090309kamo.jpg理論上、鳥は体重16kgまでしか
飛ぶことができないそうです。

なので以前に取り上げた白鳥の中でも
体重が10キロを超えるオオハクチョウや
さらに大きいナキハクチョウは
空を飛ぶ生物としては限界の重さで
離陸時は助走を必要とするそうです。


鳥以外にも飛ぶことのできる生物は
いろいろありますが、本当に空を自由に
飛び回ることができるのは、鳥と昆虫類
コウモリだけでしょう。

あとは力まかせだったり
風まかせだったり。

飛ぶということは大変なことなのです。


飛ぶことを放棄した鳥はどうなったか。

ダチョウは体重120kgに達しました。
その代わりに強大な脚力を得たのです。

大型のペンギンも30kgに達します。
彼らが水の中を魚のように泳ぐことは
誰もが知っていることでしょう。


小さく弱い鳥にとって、飛べるという事は
外敵から逃げやすい利点がありますが
こういった大型の鳥にとってはもはや
必ずしも必要な機能ではないようです。

また、鳥は、腕や手が発達してできた
翼を使って飛ぶので、(腕のない)鳥には
生活上さまざまな不便があります。
「飛ぶ」ということは決していいことづくめではないようです。


しかしわれわれ人間にとっては、空を自由に飛べることは永遠の憧れ。
ドラえもんにタケコプターでも出してもらってでも、叶えてみたいものですね。


画像はすべてeteさんのblogから。
『久しぶりの鳥撮り』
かっこいいミサゴ(鶚)学名Pandion haliaetus タカ目ミサゴ科(タカ科)
空に白が映えるダイサギ(大鷺)学名Ardea alba コウノトリ目サギ科(*)
そして、こんな風に飛べるんですね!カモです。

*チュウサギと似るが、ダイサギのほうが大きい。またダイサギは
 クチバシが長く、眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで
 食い込むことで判別できる。

2009/03/09 Mon
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茨城県・熊本県の鳥・ヒバリ(都道府県の鳥・6)

090308hibari1.jpg090308hibari2.jpg都道府県の鳥第6弾は、茨城県と熊本県の鳥。
ずいぶん遠い県同士が同じ鳥さんを
県の鳥としてるのはおもしろいですね。

ヒバリ(雲雀、告天子(コクテンシ))
学名:Alauda arvensis
英名:Skylark
スズメ目ヒバリ科
春を告げる鳥として
洋の東西を問わず親しまれている。

イギリス、ユーラシア大陸の温帯から
亜寒帯にかけて広く分布、繁殖。
日本では北海道から九州まで
広く分布、繁殖。どちらも南部の
個体は留鳥、北方の個体は冬季
南方へ渡りをする。

全長約17cm。翼開長約32cm。
体は褐色、下腹は白く黒褐色の斑。
後頭部頭に特徴的な冠羽。雌雄同色。


頭の冠羽を立てて大きな口を開けて威勢よくさえずるヒバリ(上の画像)。
雄と雌はほとんど体の色が同じなので見た目には区別がつきにくいが
チュルリラチュルリラと大きな声で歌うのは自分の縄張りを宣言。
ヒバリは雄はよく頭の羽を立てるけど雌はあまり立てない(下の画像)。
以上のことから上はオス、下はメスであるかと思われる。

冠羽を立ててなければ一見スズメのようにも見えるが
全体的にスズメよりも黄色がかった色合い。

多くの鳥は木に止まってさえずるが、ヒバリは飛びながらさえずる。
その声は美しく、多くの詩や曲のモチーフとなっている。
また、そのさえずりを楽しむために、古くから和鳥(※)として飼われてきたが
現在は法改正によりヒバリの飼育は禁止されている。

※和鳥・・・日本に古くから住む野鳥。またその野鳥を捕獲し飼いならして
       さえずりや鳴き声などを楽しむもの。

今回も写真はeteさんのblogから。
『アマサギ』『川辺で鳥撮り』からお借りしています。

なお、茨城県の県の木は梅(偕楽園がありますもんね)、県の花はバラ。
熊本県の県の木はクスノキ、県の花はリンドウだそうです。


2009/03/08 Sun
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IVANAhelsinki "fasan bird" クッションカバー

090307ivana1.jpgまたまたsolaさんのところから
お借りしてまいりました。

まるで写真から写し取ったかのような
リアルすぎない微妙なさじ加減が素敵な
鳥柄のクッションカバー。

北欧フィンランドヘルシンキの"IVANA helsinki"
のデザイン。

090307ivana2.jpg
少し毒を含んだ痛々しい感じのする
鳥たちが一面に描かれていますが
そう感じるのもそのはずで

このテキスタイルは、フィンランドに
生息する鳥たちが、人の手による
自然汚染によって、傷付けられていることを
グラフィックで表現してるそうで

鳥の間にある模様は「ナイフ」で
人工的な「ナイフ」を通して
人間の環境破壊を象徴的に
表現しているとのこと。

090307ivana3.jpg
それにしても素敵過ぎます。
うっとりです。



2009/03/07 Sat
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フラミンゴ恋の季節(神戸・王子動物園)

090306framingo.jpg鳥の求愛行動の中には
首と首をからませたり。
こんな風に
ハートを描くこともありますね。

ことに赤くて首の長い
フラミンゴだから
ホントにハートみたい!!

もうじきホワイトデー。
そしてもうじき春。
思わずココロがほっとあったかくなる、そんな画像とニュースでした。

フラミンゴ恋の季節 神戸・王子動物園
3月6日15時43分配信 産経新聞

求愛で鮮やかな朱に染まったフラミンゴ。ハートの形にもみえる?! 
=神戸市灘区の王子動物園(撮影・彦野公太朗)(写真:産経新聞)

神戸市灘区の市立王子動物園で、フラミンゴが求愛の季節を迎えている。
鮮やかに色づいた体で、首を曲げ伸ばしする姿は「ハート」の形にも見え
来園者を楽しませている。

同園では、ベニイロフラミンゴとヨーロッパフラミンゴ約170羽を飼育。
毎年1月ごろから繁殖期を迎え、羽を1年で最も鮮やかな赤やピンクに染める。

現在は、オスとメスが互いに首を振ったり羽を大きく広げたりしてアピールする
求愛行動が見られる。繁殖に成功すれば、4月には産卵期に入り
5月にはかわいらしいヒナが顔をのぞかせるという。

2009/03/06 Fri


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鳥の研究ノートからダ・ヴィンチ30代の自画像復元

davinchi.jpg名画モナ・リザであまりにも有名な
巨匠ダ・ヴィンチですが、近年では
ダ・ヴィンチコードなどの大ヒットで
絵画だけにとどまらないその非凡な多才さは
広く知られるところとなりました。

彼はライト兄弟が飛行機での飛行に成功する
400年も前に、すでに飛行機についての
アイデアを持っていましたが
飛行機開発のために鳥の飛行を研究していた
ノートが残されていて、そこに彼の自画像が
浮かび上がったんだとか。


ダビンチは当時、「この世の最高の美男子」と評判だったと言われ
16世紀の画家バザーリは「端麗な容姿と才能を兼ね備えたまれな例」と
ダ・ビンチを紹介していますが、彼は生涯特定の女性と関係を持たず
独身を貫いたんだそうです。同性愛者だったとも、男女問わず愛することができたとも
言われる彼ですが、美貌と才能に恵まれ、悪魔的な魅力を漂わせていたのでは
などと想像してしまいますね。


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鳥キャラ図鑑・その32『ひよこ陛下』

090301hiyoko_heika1.jpgひよこ陛下( - へいか 2006年- )とは
アンサイクロペディアのマスコットキャラクター。

アンサイクロペディア(Uncyclopedia,
八百科事典)とは、フリー百科事典
ウィキペディアのパロディサイト。

日本語版
2005年3月頃フリー誤報百科事典『バ科事典』開始
2006年8月『八百科事典』(「嘘八百」より)に改称

アンサイクロペディアを統制、団結させて、ウィキペディアに対抗するために
生み出された。絶対的カリスマと英邁さを持つ理想の君主にして
爆発的な人気を獲得し、アンサイクロペディアンの間で神格化が進み
いつしか神と同等の存在として扱われるようになった。


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ひな祭り

090303yanagawa_sagemon.jpg3月3日はひなまつりということで
ひな=鳥の子供というわけで
ひな祭りについての考察。

もともと雛(ひな、ひぃな)とは
大きなものを小さくする、小さな
かわいいものという意味なんだそう。
ままごと遊びのために小さくしつらえた
人形やお道具のことをそう呼んだのですね。

鳥の雛は、親鳥を小さくしたもの、ということなんでしょうか。

画像のさげもんは、福岡県柳川市に伝わる風習。
吊るし飾りのひとつで、色鮮やかな飾りがとってもにぎやか。
いつかこの目で見たい行事の一つ。


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スターバックス・バレンタイン限定「ラブレリーフタンブラー」

090302sutaba.jpgこんなブログをはじめたのも
無類の鳥好きだからなわけですが
正直、こんなに鳥に萌えたり
鳥グッズに狂喜してしまう人が
自分以外にいるとは想像だに
しておりませんでした。

しかし、いるところにはいらっしゃるのです。
solaさんのブログを拝見していると
本当に他人とは思えないほどの
鳥好きさんぶりに、うれしくなります。


そして鳥以外のファッションやインテリアへの審美眼も素晴らしく
サイトデザインの素敵さも手伝って、ココロときめく世界が
できあがってらっしゃるんです。

お願いしてsolaさん厳選の鳥グッズをこちらでもご紹介させていただく
ことになりました。第一弾はこちら。

少し前のバレンタインにスタバで限定販売されていたタンブラー
鳥ですね!

あーもう、引きこもっていたのを心底悔やみます。
それでなくても人気だったこのタンブラー。
売り切れ続出だったそう。よもや鳥モチーフのせいではなく
トータルなデザインによるもの(ピンクやハート)とは思いますが
鳥グッズの人気はうれしいものでございますね。

sola journal
http://scomu.jp/sola/

2009/03/02 Mon
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