@FM(FM愛知)さま発行・名古屋リビング新聞社さま制作のエコ情報誌「エコメンド」の
表紙と本文イラストを、担当させていただきました。
「エコ」にこだわったテーマで毎年発行されているこの冊子
今年の巻頭特集は、200年後も残したい「エコ遺産」についてです。
東海地方の様々な食や文化を通じて、エコを考えようと言うもの。
表紙では、子供や動物が、東海地方の食や文化を象徴するものに触れています。
男の子が愛知県の特産物のトマトや工芸品の陶磁器を持っているのをはじめ、時計回りに、クマさんは鳴海絞り、
プードルは八丁味噌、猿は美濃和紙、ウサギは車、猫は名古屋扇子、と言う感じです。
今回素晴らしいプロフィール(P50奥付)まで入れていただいて、恐縮です。
(画像クリックで大きなものをご覧になれます)
また、エネルギーや資源について「でんき博士」「ごみ処理博士」「みず博士」の3人に教えてもらうコーナーと
「エコ」といえば「地球と人にやさしく」がテーマ。「地球と人にやさしく」といえばフェアトレード。
フェアトレードタウン・名古屋を代表する活動をされている、タレントの原田さとみさんのページにも
イラストを描かせていただきました。
私自身も、オットのアトピーを通じて、食の安全や、生産者の問題について、深く考えさせられました。
また、行きつけのオーガニックショップ「ヘルシングあい」もフェアトレードの商品を多く扱っていることから
フェアトレードの商品を手に取る機会も多いです。
自分の体に良いものを手に入れようとすると、おのずと生産地のことは気になります。
生産地で搾取されて生産されたものが、本当に自分のためになるのか?
回り回って、どこかで自分も搾取されることになるのではないかと思います。
誰も不当に搾取されることなく、正当な報酬を得てほしい。
ひとりひとりの小さな意識の積み重ねで、世界を変えていける。
フェアトレードは、そんな魔法の仕組みなのだと思っています。
盛りだくさんな内容の「エコメンド」手に取る機会がありましたら、ぜひご覧になってみて下さいね。
大きなイラストはコチラ
https://hiyoko.tv/gallery/works/eid118.html
【お仕事】エコ情報誌「エコメンド」表紙・本文イラスト(@FM(FM愛知)
<< 【メディア掲載】中日新聞朝刊「みんなの本」掲載。 戻る 【お仕事】JEUGIAカルチャーセンターmozoワンダーシティでイラスト講座します! >>