ちょうど一週間前の土曜日、表参道のPinpoint Galleryにて開催中の篠崎三朗さんの個展を見てきました。
すっごく素敵でした。あーこのイラストをおさめた画集が出たら、絶対に買いたいですっ。
ガラス繪(絵)、というのは、これすべて、アクリルでガラスに描かれた絵だったんです。とても気さくなお人柄で、いろいろ説明してくださり「きみも絵描くんでしょ?いろいろ試してみるといいよ。これ、僕のスケッチ、見てごらん」と、テーブルの上に何冊も積まれたたくさんのスケッチ帳を惜しげもなく見せてくださるのです。絵もさることながら、その人柄の素晴らしさに感服。
何とも言えない独特の空気感、ふっと力の抜けた不思議な空間。これも先生の茶目っ気たっぷりなお人柄によるのでしょう。
文は人なり、しかし絵も人なりだと思います、あなたの絵にはあなたらしさがよく出ている、とある方に言っていただきましたが、人柄がじんわりとにじみ出るような絵をわたしももっともっと描きたいなぁ、と思います。
それには絵も人間性も磨かなくては。大変なことです。