切手原画展「ふみをかざるひとひらの美」

080203teipark00.jpg大手町にある通信総合博物館「ていぱーく」にて開催されていました。

日本郵政グループ発足記念展だそうで、会期も3回に分けて展示されていて
第一部:2007年10月2日(火)〜11月4日(日)
第二部:2007年11月8日(木)〜12月9日(日)
第三部:2007年12月14日(土)〜2008年2月3日(日)
この第三部に最終日に行って参りました。

見覚えある切手の原画はもちろん、自分が生まれる前のすごくしぶくレトロな切手の原画などが見られて、とっても楽しめました。
昔は印刷技術などもよくなかったせいか、結構こわーい感じに仕上がったりもしていたし、鳥なんかのイラストも、小さくなってしまうとまったくわからないのに、実に細密に描かれていて、まさに「いい仕事」がなされていました。

こちらのていぱーくには、以前にもエスティ・ローダーの絵はがきコレクションを見に来て、良質な展覧会でしたが、今回もなかなか見応えありました。

雪の中頑張って行った甲斐がありました。

ただ、切手の原画がもっと載ってれば図録を買ったのになぁ、と思いました。


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