『リサとガスパール&ペネロペ展』(松屋銀座)

100217pene_matsu.jpg実は行くまで、この動物がウサギなのか犬なのか
さっぱりわかっていませんでしたが
(あまり深く考えず、たぶんウサギだと思っていた)
実際は何かわからない謎の生物なんですね。

でもかわいい、だからいいのだってことで。

そして行くまで、実は結構緩いイラストなんだと思っていたのですが
行ってみて全然違ってびっくりしました。
特に映画館の光の入り方とか、アカデミックな絵の勉強をされた方だと感心。
素晴らしかったです。

想像以上に良くて、見ごたえある展示でした。

リサとガスパール公式サイト
http://www.lisagas.jp/


                  


なぜかイベント紹介は「うっかりペネロペ」のページ。こいつもかわいいよね。
170427penerope1.jpg
(画像は2017年のもの)ペネロペは見た目通りコアラなのね。最初は黄色いネコだったんだって。
http://penelope.tv/information/2010/000266.html
2007年から2008年にかけて全国各地で開かれ大好評を博した原画展「リサとガスパール&ペネロペ」展が再び開催される運びとなりました。
2010年3月17日(水)松屋銀座を皮切りに、ゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマンの2人が紡ぎ出す優しく楽しい世界を、代表作から新作を織り交ぜてご紹介していきます。会場では、展覧会用に書き下ろしたものを含め、たくさんの原画の展示や作品のアイデアスケッチの公開など、絵本の世界を飛び出したペネロペの魅力をよりお楽しみいただけます。また、関連商品の販売や特別イベントなども予定されています。
お近くにお住まいの方は、是非ご来場をお待ちしております。
詳しくは、イベント紹介のページをご覧下さい。


「リサとガスパール&ペネロペ展」 原画展
会場: 松屋銀座8階大催事場 (〒104-8130 東京都中央区銀座3-6-1)
開催期間: 2010年3月17日(水)-2010年3月29日(月)
お問合せ: TEL/ 03-3567-1211(大代表)

お出かけの様子。
http://hiyoko.tv/journal/log/museum/eid1650.html


『リサとガスパール』Wikipedia
『リサとガスパール』(フランス語: Les Catastrophes de Gaspard et Lisa、直訳すれば『ガスパールとリサの大失敗』)は、フランスの絵本作品のシリーズ名とそれに登場するキャラクター(通称「リサガス」)、及びその絵本を基にしたアニメ作品。
作者は、文:アン・グットマン、絵:ゲオルク・ハレンスレーベン。日本語版の出版社はブロンズ新社。訳:石津ちひろ。
日本での累計発行部数は2008年1月時点で170万部以上。

フランスでは1999年、日本では2000年に刊行開始された。
フランス・パリ(の人間界)に住んでいる、ウサギでもイヌでもない未知の生物の「2人」 リサとガスパール、およびその家族を中心とした日常が描かれている。周囲の人間たちは彼らの存在になんの違和感も持っていない模様。独特の絵柄と可愛らしいキャラクターにより、日本でも人気のシリーズである。
リサとガスパールのキャラクターは、ゲオルグ・ハレンスレーベンがアン・グットマンにクリスマスプレゼントとして贈った手帳に描かれていたイラストを原型としている。

リサ (Lisa)
主人公。赤いマフラーをした女の子。体色は白。ハプニングが起こった時ややりたいことは何でもやる活発な性格だが、いつも失敗して周りの人たち(特にパパ・ママ)に怒られてしまう。口癖は「わたしって あったまいい!」「ひゃ〜 やっちゃった」(原文だとCATASTROPHE !、原題のシリーズ名の由来である)「わぁー(ひゃー) どうしよう」。子供時代のアン・グットマンがモデル。年齢は「6歳くらい」の設定。ポンピドゥー・センターのパイプの中にある、パパの手作りの「木のおうち」に住んでいる。この設定は作者のアン・グットマンが7歳の頃、学校の授業で一般公開される前のポンピドゥー・センターを訪れたときの経験が元となり、リサを住まわせるにふさわしい場所として決められた。
『リサ ニューヨークへいく』では一人で飛行機に乗り、ニューヨークに出かけた。
家族構成はパパ・ママ・ビクトリア・リラの5人家族。

ガスパール (Gaspard)
もう一人の主人公。青いマフラーをした男の子。体色は黒。いつもリサの行動に振り回される。強がりだが、リサが困った時や泣いている時はそばで慰めてあげるという優しい性格。いたずら好きで時々とんでもないことをしでかしてしまう。口癖は「やばい! どうしよう」(これも原文だとCATASTROPHE !)。アン・グットマンの2歳年下の弟がモデル。
『Gaspard à Venise』では家族総出でイタリア・ヴェネツィア(ヴェニス)に出かけている。
家族構成はパパ・ママ・シャルル・ルイーズの5人家族。

『リサとガスパールのであい』で、リサがガスパールの学校に転校してきたことで2人は出会った。仲が悪かった2人は取っ組み合いの喧嘩をするが、その後かけっこでリサがガスパールのチームに入り、かけっこで勝ったことがきっかけで仲直りし、後日、リサが自分の青いマフラーとガスパールの赤いマフラーを交換した。これにより2人は別名「マフラー兄妹」となった(但し、これはリサとガスパールだけの秘密で、周りの人たちは一切知らない)
『リサとガスパール にほんへいく』で、リサとガスパールが来日した際、2人は金閣寺と詩仙堂を訪れている。同作は作者夫妻が2004年に来日した際の経験を元に描かれた。
詩仙堂とは渋いっ。


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