
映画「インソムニア」を見た。アル・パチーノの映画って初めて見たんではなかろうか。疲れた初老の男性を、見事に演じていて凄く良かった。
「メメント」で話題になったクリストファー・ノーラン監督が、次にこの名優と仕事ができるとは。「メメント」が余程すごかったってことね。それに、製作総指揮にジョージ・クルーニーやオーシャンズの監督、スティーヴン・ソダーバーグ等が名を連ねている。(私はこの人(ソダーバーグ)の「エリン・ブロコヴィッチ」が今までで、感動した映画の5本の指くらいには入るかも。なのになぜオーシャンズ!?)
それにしても、不眠症・・・恐るべし。不眠症は人の判断を狂わせる。ちょっとおかしい役のロビン・ウィリアムスもよかったし、たぶんこの方も映画で見たのははじめてなヒラリー・スワンクの真っ直ぐな感じもよかった。どんどん追い詰められていくアル・パチーノ、追い詰めるスワンク。途中、ホテルの女主人に告白するシーンもいい。こう言う弱さって、人間ならあるよね?というような、やるせない感じ。でも、最後は刑事としての信念を貫いて。よかったです。ノーラン監督のは、次は渡辺謙さんの出てる「インセプション」が見たい。