お誕生日

090411birthday0.jpg4月11日(土)はお誕生日でした。

いよいよ不惑を迎えました。
《故事・ことわざ・四字熟語》 辞典
によれば、不惑とは

「四十に達すると、心が迷うことがなく
自分の生き方に確信を持つようになったということ」

ということらしいですが

最近のヒトは孔子の時代より、10くらい幼いので
40では不惑の域にはまだまだ
という感じのようです。



            


090411birthday1.jpgただ、自分が30になった10年前は
迷う事ばかりでした。
安楽な人生はほぼ決まってしまっていたのですが
今のまま年を取って行く事が本当に怖かったのです。

そこであえて、苦労するに違いない道を選び
自分自身の人生をリセットしたのでした。

その時自分はもういつドコでのたれ死んでもよい
くらいの気持ちでいました。
だからでしょうか、今は何も後悔はないし
今の自分の人生に自分で責任を持っていると
言いきれるので、怖いものも迷いもたぶん
30になった頃よりはずっと減ったように思います。


先日物書きの知人が日記に、人生(結婚)と車の運転は似ている、と
書かれていて、それを読んで考えさせられました。
以前のワタシは、相手の運転する車に乗ってるだけで、ろくにナビもせず
相手まかせで眠ってすらいたんではないかと。

今は車を所有していませんが、パートナーと一緒に地図を開いて
次はこの電車に乗ってみようよ、とワクワクしながら駅に立っている。
どちらかが主導するのではなく、どちらかに乗っかるのもなく
お互いに対等で。お互いが自由でお互いに責任があって。

そんなイメージで暮らしているように思います。

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そんなワタシに与えられた痛烈なお告げ。
な、な、なんでわかるのー???ってくらい
今の状況に当てはまっているかも。


2009/4/6-2009/4/12 おひつじ座の空模様。
人です。
誰もが無意識に人以外のものを優先しがちな現代社会ですが
いつでもゴールは、人です。
そのことが今週、
牡羊座の世界で、ぐりぐりに際立っています。


人の気持ち、
人とのつながり、
コミュニケーション、
信頼関係、
紹介したりされたり、
ほめたりけなしたり。
それらのことが一斉に動いて、
貴方に「人」を意識させます。
相手も自分と同じくらい、傷つきやすくて不安定な「人」なのだ
ということに注目するとき、
牡羊座の心は銀色に輝きます。
それは、大切なものを守り抜こうと戦う、
騎士の甲冑や刀剣の輝きです。


そんな選択をいくつか下した後で
とても不思議なことが起こりそうです。
それは、原資の話です。
おそらく、今までどうひねくっても出てこなかった「元手」について、
息を吹き返すように算段できる気配があるのです。

四十にして惑わず
(しじゅうにしてまどわず)

四十に達すると心が迷うことがなく
自分の生き方に確信を持つようになったということ。
『論語・為政』にある孔子のことば「四十而不惑」から
言い、そこから「不惑(ふわく)」を四十歳の称とする。

同意語: 「不惑」
類語: 「四十にして心を動かさず」「四十は分別盛り」


090411birthday2.jpg
いろんな
誕生日画面
(by mixi)

一枚目は
自分の画面。




090411birthday3.jpg090411birthday4.jpg090411birthday5.jpg
マイミク(ソニオ)の画面。

2枚目はTOP。
3枚目はカレンダー。

最後は携帯画面。

開くとおめでとうの文字は、単純だけどウレシイ。


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