神話伝説の鳥図鑑・その1『ガルーダ』
ガルーダは、インド神話の鳥族の王。
最高神ヴィシュヌと戦い、互角であったため
ヴィシュヌ以上の地位を与えられる代わりに
ヴィシュヌのヴァーハナ(神の乗り物)となった。
またインド神話の暴れん坊・インドラとも戦うが
インドラですらガルーダには敬意を払い、
友好関係を結ぶ。
敵対関係にあるナーガ族(蛇族)から
母を救う為に聖なる霊水・アムリタを手に入れ、
インドラと組んでナーガ族を出し抜くことに
成功する。
ガルーダと言えば、最初に思い出すのは、「ガルーダ・インドネシア航空」
もともとはインド神話に登場する神鳥。(ガルダ (梵語:Garuda) )
ガルーダの思い出と言えば・・・
ワタシのマンガブログ。ひよこカップルが大活躍☆
https://ameblo.jp/hiyoko-dagane/
最高神ヴィシュヌと戦い、互角であったため
ヴィシュヌ以上の地位を与えられる代わりに
ヴィシュヌのヴァーハナ(神の乗り物)となった。
またインド神話の暴れん坊・インドラとも戦うが
インドラですらガルーダには敬意を払い、
友好関係を結ぶ。
敵対関係にあるナーガ族(蛇族)から
母を救う為に聖なる霊水・アムリタを手に入れ、
インドラと組んでナーガ族を出し抜くことに
成功する。
ガルーダと言えば、最初に思い出すのは、「ガルーダ・インドネシア航空」
もともとはインド神話に登場する神鳥。(ガルダ (梵語:Garuda) )
ガルーダの思い出と言えば・・・
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画像は、インドネシア共和国国章
「ガルーダ・パンチャシラ」
著者の最初の海外旅行はバリ島でした。
おなか壊して危うく隔離されそうになったり
しましたがとっても楽しい旅で、
いつかもう一度行きたいと思ってます、バリ。
帰国前夜、友人Mちゃんの荷物がやたら
大きいことに気付く一行。
「何買ったの?」というみんなの問いに
「かわいいもの」と答えるMちゃん。
その「かわいいもの」とは、なんと神鳥ガルーダさまの置物(とっても怖い)
だったのでした。こんなものが部屋にあったらワタシだったら絶対眠れない!
無理!と思ったのをよく覚えています。
数年後、結婚したMちゃんの新居のリビングには、立派なガルーダ様が
鎮座していました。旦那サマの理解があってリビングに飾ることができたのか
旦那サマの必死の抵抗で寝室に飾ることができなかったのかは知る由もなく。
数年ぶりに見たガルーダさまは、なかなかの迫力でございました。
でもMちゃんが素敵な旦那さまと巡り会えたのは、ガルーダさまのお陰、
なのかもね。
■各言語での名称
・サンスクリット・ヒンディー語:ガルダ
・パーリ語:ガルラ(Garula)
・英語・インドネシア語:ガルーダ
■仏教における存在
・ガルダ(ガルラ) → 迦楼羅(かるら)
または金翅鳥(こんしちょう)となった。
※迦楼羅=八部衆、後には二十八部衆の一
・さらにそれが日本に入って天狗(烏天狗)となったとされる。
・不動明王背後の炎は「迦楼羅炎」(かるらえん)と呼ばれ、
ガルダの吐く炎とされる。
・スリランカにおいては、人々に災いをもたらすラークシャサ(羅刹)、
グルル(Gurr)という魔物とされたが、これは宗教上の対立が理由。
■インド神話
・カシュヤパとヴィナターの息子。ヴィシュヌのヴァーハナ(神の乗り物)。
・数々の異名
ヴァイナテーヤ(Vainateya、ヴィナターの子の意)
ガルトマーン(Garutman、鳥の王の意)
スパルナ(Suparna、美しい翼を持つ者の意)
ラクタパクシャ(Rakta-paksha、赤い翼を持つ者の意)
スレーンドラジット(Surendra-jit、インドラを滅ぼす者の意)
ラサーヤナ(Rasayana、水銀のように動く者の意)
■由来
・ガルダの名は gr (飲み込む)に由来すると考えられている。
・インド神話において人々に恐れられる蛇・竜のたぐい(ナーガ族)
と敵対関係にあり、それらを退治する聖鳥として崇拝されている。
これは、インドにおいて猛禽類や孔雀は蛇を食べると解釈されていた
ことによるものらしい。
■姿
・鷲の姿
・人間に翼が生えた姿
・基本的には人間の胴体と鷲の頭部・嘴・翼・爪を持つ、
翼は赤く全身は黄金色に輝く巨大な鳥として描かれる。
2007/10/08 Mon 2008/8/13 Wed
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「ガルーダ・パンチャシラ」
著者の最初の海外旅行はバリ島でした。
おなか壊して危うく隔離されそうになったり
しましたがとっても楽しい旅で、
いつかもう一度行きたいと思ってます、バリ。
帰国前夜、友人Mちゃんの荷物がやたら
大きいことに気付く一行。
「何買ったの?」というみんなの問いに
「かわいいもの」と答えるMちゃん。
その「かわいいもの」とは、なんと神鳥ガルーダさまの置物(とっても怖い)
だったのでした。こんなものが部屋にあったらワタシだったら絶対眠れない!
無理!と思ったのをよく覚えています。
数年後、結婚したMちゃんの新居のリビングには、立派なガルーダ様が
鎮座していました。旦那サマの理解があってリビングに飾ることができたのか
旦那サマの必死の抵抗で寝室に飾ることができなかったのかは知る由もなく。
数年ぶりに見たガルーダさまは、なかなかの迫力でございました。
でもMちゃんが素敵な旦那さまと巡り会えたのは、ガルーダさまのお陰、
なのかもね。
■各言語での名称
・サンスクリット・ヒンディー語:ガルダ
・パーリ語:ガルラ(Garula)
・英語・インドネシア語:ガルーダ
■仏教における存在
・ガルダ(ガルラ) → 迦楼羅(かるら)
または金翅鳥(こんしちょう)となった。
※迦楼羅=八部衆、後には二十八部衆の一
・さらにそれが日本に入って天狗(烏天狗)となったとされる。
・不動明王背後の炎は「迦楼羅炎」(かるらえん)と呼ばれ、
ガルダの吐く炎とされる。
・スリランカにおいては、人々に災いをもたらすラークシャサ(羅刹)、
グルル(Gurr)という魔物とされたが、これは宗教上の対立が理由。
■インド神話
・カシュヤパとヴィナターの息子。ヴィシュヌのヴァーハナ(神の乗り物)。
・数々の異名
ヴァイナテーヤ(Vainateya、ヴィナターの子の意)
ガルトマーン(Garutman、鳥の王の意)
スパルナ(Suparna、美しい翼を持つ者の意)
ラクタパクシャ(Rakta-paksha、赤い翼を持つ者の意)
スレーンドラジット(Surendra-jit、インドラを滅ぼす者の意)
ラサーヤナ(Rasayana、水銀のように動く者の意)
■由来
・ガルダの名は gr (飲み込む)に由来すると考えられている。
・インド神話において人々に恐れられる蛇・竜のたぐい(ナーガ族)
と敵対関係にあり、それらを退治する聖鳥として崇拝されている。
これは、インドにおいて猛禽類や孔雀は蛇を食べると解釈されていた
ことによるものらしい。
■姿
・鷲の姿
・人間に翼が生えた姿
・基本的には人間の胴体と鷲の頭部・嘴・翼・爪を持つ、
翼は赤く全身は黄金色に輝く巨大な鳥として描かれる。
2007/10/08 Mon 2008/8/13 Wed
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