アトピーのことは殆ど知らなかったので、こんなに大変な症状がでるとは驚きだった。作者のおおらかなところに旦那さんはどれだけ救われているだろう。実家からは離れた方がよさそうな気はする。ありがとうございます。
おおらか・・・なのかなぁ。結構うじうじするところもあると自分では思っていますが
夫のアトピーについては、ある程度、腹をくくっているのかもしれません。
覚悟を決めると、意外といろいろ大丈夫なものなんですよね。
でもそれには、夫婦間での揺るぎない「信頼関係」が大切です。
相手も頑張っている、自分が頑張れば相手も喜んでいると思えるからこそ、頑張れるんです。
相手の理解なしに、自分だけ一方的に理解するなんて、よほど達観してる人でなければ無理です。
そこまで、自分を追い込む必要はないと思います。
私のことを褒めて下さる方が多いですが、いろんな方のお話を聞くにつけ、やはり患者である夫自身が
私に感謝し続けてくれていたことが、とても大きいなーと感じます。
患者さんが、家族の助言を素直に聞いてくれない、ちゃんと治療しようとしない、というお話をよく聞きます。
それでいて、家族には理解を求めるというのは、虫のいい話です。
自分は相手の想いを理解しないで、自分の辛さだけをぶつけて「協力してくれるのが当たり前」と思ったり
「わかってくれて当然」と思っていたら、誰とも信頼関係なんて築けませんよね。
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読書メーターには、他にも評価の高くないレビューが付いていますが、特には取り上げません。
この本はステロイドを否定はしていませんが、脱ステを発端としている以上、ステロイドを使用した標準治療を
奨励している方からは、反対の意見が出るのも致し方ないことです。
しかし、そういったレビューに対して反論する意志もありません。
ただ、私たちは医師の指導は受けておりますし、この本自体、最後には主治医の監修でQ&Aを設けておりますので
その点だけは、強調させていただきます。
少し前にサイトに設置していたメールフォームに不備があり
(恐らくレンタルフォーム側の問題かと思われますが、無料ですので文句は言えません)
私のもとにメールが届いていないことが判明しました。
ここ数か月の間にメールをくださった方には大変申し訳ないのですが、届いていない可能性があります。
少しご面倒ですが、以下のページに記載の通りにお送りくださいますようお願いします。
また、非常にお問い合わせが多く、なかなか全部のメールに返答しきれず申し訳ございません。
お問い合わせの多い事項につきましては、こちらのブログで返答していけたらと思っております。
絵の仕事の傍らにしておりますので、更新もカメの歩みですが、たまに覗いていただけましたら幸いです。
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