不思議の国のひよこ〜ストレリチアの想い出(超長文)

070426party3.jpg昨日はオープニングパーティーでした。
到着したら、いきなり私のブース(?)に花が飾ってあって驚いた。贈り元が某版元のM女史。ということは、わたし個人宛に!!きゃ〜〜〜!!

しかもストレリチア。 これは和名・極楽鳥花、英名・bird of paradiseと呼ばれる花で、名まえも見た目もそのまんま鳥。「色鳥々展」にぴったり!!なんて素敵な心遣い!
実は、この花には想い出がある。


>>つづきへつづく


       


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昨日のパーティーの様子。出展メンバー。一人足りない??二年ぶりに再会したお方。

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メンバー全員とお客様がチラホラ。相変わらず真ん中にいるワタシ(^^;
美人の宮知さんと。彼女の鳥さん詩集をお買い上げ♪製本までご自分で手がけるなんてすごいっ。みなさん、絵だけじゃなくて手先まで器用すぎっ。翌日差し入れてくれたお菓子。Thanks!なのでした。

(画像はすべてBartok ジェインさん撮影)


              


ちょうど二年ほど前、物書き講座に通っていた時のこと。
その講座は毎週講座のみんな(講師含む)で飲んでいて、それがすっごく楽しかったのだった。

あるとき、受講生の男性ふたりと私と出版プロデューサー氏の4人で話していて、受講生の一人が
「文章を書いていて、神様が降りて来た事がありますか?」
とプロデューサー氏に尋ね、その相手は少し考えて
「ないですね。そんなことはないですよ、普通」
と答えた。

それでそこで終わるかと思いきや、それを聞いていた私は、厚かましくも
「私あります!神様が降りて来た事!!」
といきなり叫んだのだった。

070426party4.jpgそれがこの花、ストレリチアを描いたときのこと。
自分で描いた絵は、見れば描いたときの事をたいてい思い出せる。
この絵は苦労したな、とか、これは結構楽だったなとか。でもこの絵に関しては、まるで思い出せない。気がついたら描き上がっていた。
だから神様が降りて来て描かせてくれたんではないか、と常々感じていたのだった。

という事を一気に話すと、さすがみんな大人の男性たち。プロデューサーさんの言葉に水をさす気なのか、とか、今は文章の話をしてるんだよ、なんてことは誰も言わず、出版プロデューサー氏はにこやかに
「そうそう、描いてる時に降りてくるってことはあるかも。」
と、調子のいい事を言って、話を合わせてくれた。私も、さっきはそんな事はありえないって言ったじゃん、などとは言わずに
「そうですよね」
と相づちを打っておいたのだった。

このときのメンバーとは、その後もこの話になり、我々の間では
「神様は降りて来る事はある。けれど、それは描いて(書いて)いる時に、であって、何もしていないのに突然降りて来て、描かせてくれるという事は、まずない(絶対ではない)」
という結論になっている。

話は飛んだけど、昨日のパーティーには、上の二人の受講生のうち、質問しなかった方が来てくれた。 (24hoursにも来てくれた彼。その後、わざわざ差し入れまで届けてくれた。ありがとう) 何だかんだとそのあとの飲み会にまで参加して、太宰治や山本文緒の話などで盛り上がった。

なんて話はまた明日。




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