絵本塾3期修了展・会場の様子

080628bartok2.jpg会場は真っ白ですがすがしい雰囲気。

私の展示場所は、今回初めて真ん中当り。

入ると結構最初に目につきますね。
外から見てもパッと目を引いていいと言っていただきました。


            


080628bartok1.jpgメインの講師・波賀先生の鈴木出版からのお花。

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私の絵です。

今回の絵本は、ひよこを主人公としたものなのですが
『ひよこだがね』をはじめとする『ひよこProducts』とは
違う世界観で描いた幼児向けの絵本です。
今までの私の世界では、ひよこの世界には、ひよこしか出てきませんでしたが
今回はアリやてんとう虫なども出てきます。
そしてこのひよこは、本当に子供のひよこです。

物語は、ひよこが初めてお友達を作るまでのお話なんですが
さて、どんなお友達ができるのでしょうか。

080628bartok4.jpg土曜日に、ホセ・ソニオが撮ってくれた写真。
展示は、その前も最中も、何だか本当にバタバタします。
始まるまでも徹夜してしまったりするんですが、始まってからも
他の人の展示のやり方を見たりして、ああしたいこうしたいという
アイディアが浮かんで、いろいろ作ってみたり・・・

そんなわけで、顔が疲れていることが多く、最近はあまり写真に写るのも・・・
と思うこともあるのです。若い頃はこんな悩みはなかったですね〜。

特にホセ・ソニオは厳しくて、
「今日疲れてるでしょ、クマできてますよ」
と言いながらシャッターを切るので、それがそのまんま現れるのです。
嫌な奴ですねぇ。
(と言うと彼は「心配してるんですよ」と反論するでしょうが)

この写真はどうでしょうか?

この日はこの時間はゆったりしていましたが
午後からはすごく大勢の方がお越し下さったそうで
来て下さった方から、混雑してメッセージを残せなかったと
お詫びのメールが届きました。

お会いできずごめんなさい。


            


080628bartok.jpgつながりの不思議

展示のときに、仲間のゆうさんのお友達が
持って来て下さった桔梗信玄餅

そのまま受け皿の上で食べようとするとこぼれるので
こうやって包みの上にあけて食べるのが正しい食べ方なのだそう。
う〜ん、おいしい〜〜

ゆうさんのお友達は、山梨からわざわざ来て下さったのだそうで
ゆうさんは、桔梗信玄餅を見て
「わー。わたし昨日かおととい、ちょうど『きな粉っぽいもの食べたい、
桔梗信玄餅が食べたい』って思ってたところなのよ」
と本当にびっくりしたように言っていたのです。

ゆうさんとわたしは、レスポ大好き仲間で、いつもお互いの柄を見ては
「いいねこれ」
と言い合ってるのですが、お互いキャス好きでもあり
「そう言えば陽菜ちゃん、わたしもこれ手に入れたの!」
と彼女が見せてくれたのは、取っ手の部分が布の、めちゃかわいい奴。
「うわー、かわいい!!」

と、そこでふと思い出したことを口にする。
「そういえば、わたしのキャスって、わたしが池袋で『これ欲しい』って
言ってたら、二日後くらいに名古屋の姉から送られて来たの。」
「へえぇぇぇぇっっっ。それはすごいっ!」
ゆうさんは、表情豊かにすごく驚いてくれるので、話していてとても楽しい。
「さっきの信玄餅の話みたいだね」
「ホントそうだね」

こういうつながりって、本当にあるんだなぁ。
心のつながり。

そんなことを思ったら、すごくあったかい気持ちになった。
そんな一日。


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