えーほん絵本原画展
初日の様子のご案内が続いています。
そろそろオープニングパーティーの準備。
展示の一番のお楽しみ。
大抵の展示はこの初日のオープニングか最終日に
クローズドパーティーが設けられています。
パーティーって敷居が高いでしょうか?
普段絵を描かれたりせず、こういった展示に不慣れな方は
関係者以外は入れないのでは?とか、いきなり行っては
厚かましいのでは?と思われる方が多いみたいです。
でもね、そんなことはありません。
せっかく来て下さるなら、そして予定が合うなら
ぜひパーティーにいらしてください。
なぜなら、パーティーには出展者が全員いることが多いから!
もし気に入った絵の作家と話す機会があれば、一言でも
感想を言ってくださると、本当に励みになります。
もしパーティーが無理なら、ぜひ芳名帳にお名前と連絡先を。
そして、作家の絵の前にはたいていノートが置いてあります。
一言でいいので、書いてやってくださいませ。
みんな、想像以上にドキドキして展示しています。
周りを見ては、自分が一番下手だって落ち込んだり。
そんな中、ノートに残された言葉がどれほど励みになるか。
どうぞよろしくお願いします。
展示準備は載せてるけど
肝心の絵がないやんけ!と
そんな声が聞こえてきそうなので。
絵本の展示は、ダミーと呼ばれる
自作のお話を製本したもの
(この左の本のようなの)と
その中の何画面かの原画を展示する
と言う形式が多いです。
なので、普通の絵を見るより
ずっとずっと展示を見るのに
時間がかかるんですよね。
左のクマちゃんは、実は1時間半くらいで
サラッと描いたものなんですが
意外と評判がよくて。
でもまだダミーはできてないんです(^^;
3月まで通っていた紙芝居塾の先生・童心社の池田編集長が
ワタシはいなかったんですが、月曜日にいらして
「ひよこ、なんだ、今回の絵のほうが紙芝居向きじゃないか。
あいつ、ひよこ以外も描けるんだ。今回のいいじゃないか」
とほめて(?)帰られたんだそう。
右のひよこたちの絵は、実は秋に行われる帽子のイベントの
DM用に描いたものを、絵本っぽいのと、反応を見るために
こっそり(と言う大きさじゃないですが)出展。
これは透明水彩のよさを生かしきれたように思います。
さて、いよいよ
オープニングの始まり♪
かんぱーい!!
今回の展示は
総勢22名と言うことで
すごい大所帯。
ワタシは初参加なので
半分くらいの人とは
初対面です。
田村さんとお話中。
妹さんがワタシの絵を
気に入ってくださって
『ひよこだがね』も本に
ならないかしら、なんて
言ってくださったとか!
なんてうれしいんでしょう。
その後スペイン語の話も。
パーティーの間も
ダミー読んでる人もいて
自由な感じです。
ソニオはずっと会場の外から
写真を撮っていて
お料理何も
食べなかったんですって。
ははは。ソニオらしい。
邪魔しちゃいけないという
彼の配慮なんでしょうが
もっと入り込んだ写真も
あってもいいかもよ?
そのついでに食べられたかも。
むふふん。
緑の服がこの会のリーダーのTAYAさん。頼れる兄貴です。
なにやら真剣に話し込んでる?
ワタシはココからずっとパレット仲間のフクフクちゃんと
語りまくる。
フクフクちゃんは若いけどずっと先輩。
いろいろわかってる!勉強になる!!
詩人の林木林さんと。
木林さんはいつもこういうファッションで
世界が出来上がってる。
ハートの穴の開いた葉っぱを
日々さがしてウロウロ。
ステキなのです。
ぜひ覗いてみてね。
楽しかったパーティーは
おしまい。
今日はみんなお疲れ様。
展示はこれから!
最後まで頑張ろう。
どうぞよろしくね。
えーほん絵本原画展vol.16・4/26(日)オープニングパーティー
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