
「宇宙の眼」(フィリップ・K・ディック)を読んだ。今度の展示の装丁の課題と言うことで読んだのだけど、そうでなかったら、手にとろうとはしなかった本だと思う。だからこそ、すっごく新鮮だった。こう言う世界もあるんだなーと思った。これを装丁するのかーというとまどいもあるけれど、確かに描き様では面白い世界になると思う。さてどうするか。個人的には帽子と毛皮のおばさんと、猫を描きたい。
あるイラストレーターの記録。
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