新境地。

150126my365_n.JPG2015.01.26 Monday 雨のお出かけ。

某ファミレスで、ちぎり絵の準備してなかったので、
いつも下地にしてるダンボール色の用紙をパンケーキにしたり、
お店の紙ナプキン失敬して、クリームにしたりした。
糊はオットが持ってたのを借りた。

我ながら新境地って感じで気に入っている。
こうして素敵なものを生み出して行けば、
きっと何かにつながると信じて。

隣でハタチくらいの女の子のグループが、やっぱり切り貼りして
アルバム作りしてた。
ちょうど店の一番奥の一角だったので、もはや天井から
『工作コーナー』とかぶら下げたい感じの様相だった。


                  


150123my365_n.JPGIMG_7700.JPG2015.01.23 Friday うふふ。
うふっ。今日は母が留守だったので、どうでしょう
コスタリカ編満喫。改めて見ると、彼らはめっちゃ至近距離で
ケツァール見てることに驚き。負けとるがな。
しかし、私たちは3回見たけどね。

サン・ヘラルド・デ・ドータなんて行ってないし。

私は新婚旅行の手配当時はまだ、どうでしょうをそんなに
見てなくて、オットは何かリクエストするタイプじゃないし
どうでしょうではツアーを捨てているモンテベルデにも
行きましたよ。結果見られましたけどね。ふふん。

どっちかっていうと、最初に行ったセロデラムエルテの方が
見られました。セロデラムエルテは、ケツァール以外にも、
リアルアドベンチャーなハイキングが楽しめて、それが
楽しかったのだよ。
150123_MG_9825.jpg
撮影:宮田雄平
先日のジョエル・ロブションの本見て作った料理。
めっちゃおいしかった。写真はオット撮影なのでカッコイイ。
オットはプロの写真家なので、勝手に使わないようにね。

さて、ウォーキングデッド。シーズン3から4にかけて、ガバナーとの戦い辺りが一番はまってたな。
今日も5回分見ました。シーズン3の7〜11回。
wd_10.jpgシーズン2でのハーシェルもそうでしたが、今回の総督も、やはり
自分の身内(娘のペニー)がウォーカーになったのを、どうしても
認めることが出来ないようです。

テレビを見ている私たちは、それにいら立ちを感じますが
いざ自分がその立場になったら・・・・
物語の中ではそういう人が何回も何人も繰り返し出てきます。
ウォーカーを活かしておくことは危険だと分かっていても
いざ自分の身内や大切な人となると、決断できなくなる人間の弱さと
悲しさを感じずにはいられませんね。

今回は、とにかく精神的に危うくなり、ローリの幻覚を追いかけてばかりのリックの情けなさ(こうして人間の
弱さを描いている訳ですが)とは裏腹に、囚われたグレンの決して口を割らない男らしさやカッコよさが際立ちます。

圧巻だったのはミショーンと総督の対決。ミショーンめっちゃかっこいい!
不愛想なミショーンが、顔を隠されてウォーカーだと気づかずペニーにかける声がやさしすぎる。
あとちょっとのところで、総督を倒せそうだったのに、アンドレアに邪魔されて。んもう!!

そして、まさかの兄弟対決と言う形での、ディクソン兄弟の再会。最初、何でメルルまで?と思いますが、
ミショーンを殺したと嘘をついたから、裏切られたと総督が勘違いしたんですね。
んでもさすが兄弟、力を合わせて逃げ出し、リックたちと合流しますが、メルルを仲間に出来ないという
リックたちの言葉に、何とダリルが離れて、メルルと一緒に行ってしまいます。。。

この物語では、人物たちの過去にも焦点を当てて、夫エドの支配下にあったキャロルと同じように、
ダリルは自分は兄の支配下にあったと認めています。また、キャロルもエドから虐待されていましたが、
ダリルも父親から虐待を受けていたようです。そんな劣悪な環境の中、それでも多少やさしくしてくれたのは
兄だけだったのでしょう。

一度支配下に置かれ、マインドコントロールされてしまうと、なかなかその支配から抜け出すのは
難しいのでしょうね。

途中新キャラが登場します。タイリースとサシャの兄妹と、連れ。タイリースとサシャはいかにも魅力的な
人物です。仲間になるのかなとワクワクしますが、彼らを仲間にするか決める時に、ローリの幻影が邪魔をして
リックはみんなが恐れるほど、気が狂ったような言動をしてしまいます。
せっかく仲間になれそうだったのに、彼らはウッドベリーに行き、敵方についてしまいます。
しっかりしてよリック!!

それにしても、移民の国アメリカらしく、リックの仲間たちには、いろんな人種が混じるように工夫されていますね。
やはり黒人が一人もいないとクレームが来たりするんでしょうか。
T-ドッグが死んだあと、穴埋めするように囚人のオスカーが入りましたが、あっという間に死んでしまって。
これは、次にもっと重要人物が入るまでのつなぎだったのかなぁと言う感じです。

相変わらずローリの幻影を見てリックが彷徨ってるうちに、事態は悪化。刑務所は総督に襲撃されます。
ここで囚人最後の生き残りアクセル死亡。結構良い人だったのにねぇ。彼を盾にしてキャロルは生存。
キャロルってめっちゃ悪運強いよね。そして、めっちゃ強くなったのにびっくり。
そして、ウォーカーにやられそうになってたリックを、すんでのところで救うダリル!カッコイイ!!

リックたちと再会したアンドレア、こんなはずじゃなかったのに。
メルルが、アンドレアと総督との関係をばらしてしまったので、みんなからは疑惑の目で見られてしまいます。
キャロルが総督を殺すように助言しますが、すでに仲間から仲間扱いされず、居場所のないアンドレアに、
総督を殺すことなど出来るはずもなく。。。あああ。どうなるんだろう。。。


2015.02.01 Sunday


                  


150124my365_n.JPG2015.01.24 Saturday 落ち込み。
思い出して、自分自身にガッカリするアルよ。


ウォーキングデッド視聴至上、一番たくさん見た日だね。
ま、土曜だからね。6回です。シーズン3の12〜16とついに
シーズン4-1に突入。シーズン3,7長いと思ったけど、見始めたら
あっという間でしたね。あ、一気に見ちゃったからか(^e^;

いよいよ総督との決戦に備えて、かつての職場に武器を調達しに出かける
リックとカールとミショーン。今回の見どころは、何と言っても、
最初に助けてくれた黒人男性モーガンとの再会。
お目当ての武器庫には武器が残っておらず、がっかりするリックたち。

実は、リックに教えられたモーガンが、すべて持ち去っていたのでした。
彼は、自分が勇気がなく殺せなかった妻のウォーカーに息子を殺されて、気がふれたようになっていました。
バリケードを築いて、ただウォーカーを殺しては燃やすだけの日々を送っています。

仲間になろうというリックの申し出を断るモーガン。
あんたみたいないい人や悪い奴はみんな死ぬ。俺みたいな中途半端な生き残るんだ。と言うモーガン。
いい俳優さんですよね。きっと人気が高くて、リクエストにこたえて復活したのかなって思います。

そして、もうひとつの見どころ。
最初はミショーンを疑っていたカールが一緒に行動して、彼女を仲間だと認めるところ。
ミショーンは、自分にも死者が見えると、リックにも理解を示します。
謎ばかりなミショーンの過去も、これから描かれていくのかな。

それから、さりげなく、行きにはヒッチハイカーを見捨てて通り過ぎ、帰りにはその死体のそばに落ちていた
リュックだけ持ち去るという。。。
よそ者を簡単には受け入れなくなってきている彼らの変化を知ることが出来ますね。

そして、シーズン1から登場している初期メンバーが二人も死んでしまいます。ひとりはアンドレア。
アンドレアはリックと総督の間に立って、何とか和解を試みますが、総督がそんな話のできる相手ではなく、
リックたちを全滅させる計画を立てていると知り、それをリックたちに伝えようとして捕まり、監禁されて
やはり総督を裏切ろうとしたミルトンと共に殺されてしまいます。

それでも、アンドレアは最後に、きみは仲間だと言って貰えてよかったかも。

メルルは、一生懸命リックたちに歩み寄ろうとしますが、どうしても裏目に出て理解されません。
ハーシェルとの会話の中で、聖書を読んでいることもわかり、確かに以前とは違っている様子なのですが、
ウッドベリー監禁時のグレンたちの恨みもあり、刑務所に溶け込んで行くミショーンとは違い、どんどん孤立。

それでも弟思いなメルルは、弟のために、自分なりのやり方で刑務所を守ろうとします。
そんなメルルが、一人で総督を倒しに行き、逆に返り討ちに会うシーンは泣けます。
そして、ダリルが発見した時には、すでにウォーカーになっていたことも。。。
向かってくる兄にとどめを刺すダリル。。。悲しすぎ。。。

特に最後の方は、メルルって意外とかわいいじゃん、と思う視聴者も多かったはず。

一度はミショーンを総督に差し出そうとしたリックですが、やはりできないと計画を取り止めます。
あんたにはできない、とリックに言うメルルは、ミショーンをだまして連れ去ります。
ミショーンとの対話の中で、実は悪ぶって「崩壊後に16人殺した」と息巻いているものの
世界崩壊前には人を殺したりはしておらず、そんなに悪い奴ではなかった模様。

そんなメルルに「あんたほどの腕なら、きっといい仲間になれる」と諭すミショーン。

けれど、総督に味方して、仲間を傷つけたことは確かで「過去を消すことは出来ない」というのも、
この物語のひとつのテーマ。究極の選択を迫られる中で、一度誤って選択してしまったことが
ずっと自身を苦しめるというのも、何度も出てきます。

そのことを、メルル自身、よくわかってたんですね。。。自分は汚れ役。そう言うメルルが悲しかったです。
あのとき、アトランタで別れることが無かったら、こうならなかったんでしょうか。
それとも、元々はメルルとダリルでキャンプを襲うつもりだったそうなので、もっと最悪なことに
なっていたのかもしれません。

ところで、メルルに途中でダリルがいう「元の兄貴に戻れ」ってのは、いつの兄貴?
もしかしたら語られていない、弟思いな兄貴メルルがいたのでしょうか。

皆が荷物を積み込み、もしや刑務所を捨てて逃げ出すのか?と思いますが、総督たちが油断したところに、
様々な仕掛けがあり、奇襲攻撃をして、総督たちを撤退に追い込みます。

戦ってみれば、刑務所の人たちが極悪人でもなければ、自分たちが戦うべき相手ではないことに気付いた
ウッドベリーの住人から不満が出ます。それを虐殺する総督。総督は側近二人と共に消えます。

リックたちはタイリース兄妹と共に、生き残った住民たちを刑務所に受け入れます。

ここでやめられず、シーズン4です。

たぶん、この物語の中で、唯一の平和で幸せな時期だったと思える半年ほどが
過ぎ去っていました。
(平和で幸せな時期の想い出として、後の回想シーンに登場します)

リックはリーダーの座を降りて、すっかり農夫のような生活を送っています。
刑務所は委員会によって運営され、規律のある穏やかな生活が営まれています。

刑務所には畑に作物が生い茂り、豚や馬が飼われています。
豚に名前を付けるカールに、食糧なんだから、名前を付けるなと言います。
また、広場では鹿肉パーティーが行われていて、射止めたダリルのファンが握手を求めて来たりしています。

リックは物資調達にも出かけることはなく、食糧用の罠を確認しに行った森でクララと言う女性と出会います。
一見ウォーカーかと見間違うような彼女は夫に食べ物を探してるといい、仲間になるための質問をすると言う
リックを夫のところへ連れて行きます。

案の定夫はすでにウォーカーになっていました。
夫の死を認めることが出来ないクララは、それなら夫と一緒にウォーカーになりたいと自殺してしまいます。

正直、このシーンのこの女性には本当に腹が立ちました。自分を救えなかったことで、
リックがこの後どれほど苦しむか。実際、リックはこのことをハーシェルに打ち明けています。

死にたいと望んだアンドレアを救おうとして恨まれてしまったデールもそうですが、この世界で生き続けることは
覚悟が必要です。自分で無理だと思う人間を引き留めて活かすことがはたしてやさしさなのか。難しい問題ですね。

話は変わって、刑務所の中には子供たちがたくさんいて、図書館もできて、キャロルが読み聞かせしたり、
リックには内緒で武器の使い方を教えたりしています。また、ベスには彼氏ができますが、物資調達の際に死亡。

子供たちの中でやや大きく、カール(さらに大人っぽくなっててびっくり)と友達のパトリックが、体調が悪いと、
図書館から部屋に帰り、せき込んで、洗面所で死んでしまいます。
シーズン2の最後に発覚したように、ウォーカーに噛まれなくても、死ねば転化します。

静かな生活が、この先どうなっていくのでしょう。怖いです。


2015.02.01 Sunday


                  


150125my365_n.JPG2015.01.25 Sunday お疲れ。
ちぎり絵で食べ物をおいしそうにって、かなり高い
ハードル。まぁ、のんびり、まったりと行こう。

このところ、私はなんだか暗いのだ。
毎日毎日ゾンビものばっか見てるから、感化されてるのかな。
先日、信号待ちしてる人の群れ見て、ウォーカーみたいって
思ってしまった。。。
気が晴れないので、明日は出かけることにする。

ウォーキングデッド、シーズン4の2,3,4,6。
5は飛ばしていたのに、翌日気付きました。

いきなり刑務所内に現れたウォーカー。調べて最初の人物を
突き止めると、彼は噛まれていないので、何らかの原因で
突然死したと考え、何かの病原因が蔓延してると推測。

ちょうどタイリースとイイ感じになっていたカレンが発病し、まだ元気だったのに、翌朝焼死体となって
発見されます。それがきっかけとなって、犯人のキャロルは、みんなのためにやったにもかかわらず、
リックによって、刑務所を追放されてしまいます。

タイリース好きなんだけど、怒ってリックを殴ったりはするのに、なんでウォーカーを殺したりできないんだろ?
変なの、と思う。。。顔がかわいくて、魅力的だけどね。やさしいし。コスタリカのガイド、フリオに似てるし。

どんどんウォーカーが増えているのも怖い。フェンスこわしそう。どんどん感染患者も増えて行きます。
まさかのグレンとサシャも倒れて。ダリルたちは遠くの大学へ、治療に必要な物資を探しに行き、
リックとキャロルは近くに食糧を探しに行き、そこで別れます。

そして、総督がまたもや登場。何で敵の中で総督だけ、いつも個人的な物語が描かれるんだろう。
敵だけど、制作サイドにとっては魅力的なキャラなんだろうか。
またもや周りを巻き込んで、みんな不幸にしそうな予感。。。怖い。

ペ二ーに似てる女の子・メーガンを守って平和に暮らして-って思うけど、そうは問屋が卸さないのだろうなぁ。
だったらもう出てこないもんね。最後の元部下・岡村さん。。。じゃなくてマルチネスとの再会が、
かつて自分が考案したウォーカー落としの中、だもんね。

よくここでやめられたよ、えらい(笑)


2015.02.01 Sunday


                  


2015.01.26 Monday (冒頭の続き)

夜はまたまたウォーキングデッド。Season4-5,7,8,9。正確には、7,8の途中、5,8,9と言う感じで見た。
5を飛ばしてたのに、気付かなかったのね。

4でキャロルと別れたリックが戻るところで終わっていて、次(6)から総督がいきなり登場して、8で、
いきなりインフルエンザがおさまっていて、あれれ?って思ったら、まさか5を飛ばしていたとは。
ハーシェルが大活躍。若くて有能そうなお医者さんがやられたのに、よく持ったねハーシェル。

ガバナーは、マルチネスのグループで下っ端として働いていますが、不満がわいてくるんでしょうね。
いつかウッドベリーで自分がやっていたように、マルチネスのゴルフのキャディをやらされ、
酔ったマルチネスを殺してしまい、サブリーダーの正義感のあるピートも殺して、倫理観の欠如してる、
ピートの兄ミッチを仲間に、またもや皆を扇動して権力の座についていきます。。。こっわー。

そして、前回は刑務所自体には興味がなく、リックたちを殺害するために襲撃しますが、今度は、安住の場所として、
刑務所を手に入れるために、再襲撃します。しかも、ハーシェルとミショーンを人質にして。

殺し合わなくても、刑務所で共存できると諭すリック。ダメなんだよね。総督は自分だけがお山の大将でいたいし、
リックのように信頼されてリーダーに何て自分にはなれないのも分かってる。

嘘をついてみんなを扇動したけれど、いずれ化けの皮がはがれて、皆を制御できなく駈るってわかってるんだろうね。

リックたちが本当の信頼関係で結ばれているのが気に入らないんだよ。だから、リックの言葉に心からうなずく
ハーシェルを残酷な手段で殺した。もうここショックすぎて、未だ立ち直れない。。。

リックたちが作り上げた、この荒廃した社会の中では楽園と言うべき刑務所は、破壊され、再びウォーカーだらけに。
総督とリックはもみ合い、総督(メルルより強かったくらいめっちゃ強い。)の優勢でしたが、縄を解いたミショーンに、
後ろから刺されます。ま、その場限りで作り上げたチームでは、総督を助ける余裕のある人なんて誰もいませんよね。

そして、誰も幸せにすることなく、むしろ出会う人の幸せをすべて奪っていくだけだった総督は、ようやく死にます。
結局死にます。

彼のせいでキャンプをみんなが留守にしてる間に、メーガンはウォーカーに襲われてしまいます。
(母親のリリーも、何であんな離れたところにいたのか疑問ですが)リリーに抱きかかえられたメーガンに、
無表情でとどめを刺す総督。

結局、総督は、ミショーンの剣では死にきれず、あえてミショーンもとどめを刺さずに立ち去りますが、
怒りに震えるリリーによってとどめを刺されます。

そういえば、リリーって、メーガンの父親もダメな男っぽいし、なんだか、アンドレアもリリーも、
総督と関係を持つ女性は、なんかやっぱ、だめんずっぽいよね。。。

あとショックだったのは、刑務所を去るときに、ジュディスの姿が見つからず、血まみれの空のベビーキャリーだけが
残されていた事。そういえば、途中子供たちが運んでいたけど、リジーが武器を持って戦うのよ!
何て扇動して、そのまま置いてっちゃったのかなぁ。

子供たちのおかげで、タイリースは助かったんだけど。ジュディスは?
ジュディスは、食べられてしまったんでしょうか。。。

ここまでで、シーズン前半がオシマイ。

後半は、バラバラになったメンバーのその後を描いていくようで、最初はリックとカール。
皆を救えなかったリックをカールは責めます。パパなんかいなくても僕は大丈夫。

でも実際、ウォーカーと闘うと、すれすれでしか勝てない。自分が大したことないと気付いているけど、
僕の勝ちだ、と強がるカール。

カールは、シーズン3での総督との最初の戦いの時に、戦う意思のない少年を撃ったことで、リックとハーシェルに
銃を取り上げられますが、そのときに「あの(会見の)時、総督をパパが殺しておかなかったせいで、
アンドレアやメルルが死んでしまった。だから僕は殺すんだ」と反抗していました。その気持ちも分かります。。。
たった13かそこらで、そんな風に考えなくちゃいけないって、悲しすぎる。

そういえば、ジュディスの名前って、カールの3年生の担任の先生の名前でときどき「3年生の時」と言う言葉が
出てきますが、たぶん、カールは、学校に小学校3〜4年生までしか行けてないんですよね。。。なんて悲しい。

誰かを殺すか殺さないかと言う究極の選択。
間違えた結果、仲間が殺され、悔やんでも悔やみきれない結果を生むことになり、それがトラウマとなる。
この物語には、そんな選択の難しさや、後悔で苦しむ葛藤なども描かれています。


一方、誰かの足あとに気付いていながら、あえて追わずに、ペットウォーカーを作ってひとりで歩き出すミショーン。

ここでミショーンの過去が明かされます。やっぱり子供がいたんですね。けれど、一人では生きていけないと悟ります。

総督との戦いで、相当痛めつけられたリックは、死んだように眠り続け、ウォーカーになったと誤解されて、
カールに撃たれそうになります。結局できない、となるけど。

ちゃんと生きていたことが分かり、ホッとしているところへ、ミショーンが。ちょっとホッとできる最後でよかった。

2015.02.01 Sunday

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