先日の丸善さんでのイベントで
本書には書かなかったこと、と言うお題でお話させていただいたのですが
書かなかったこと、というより、書かせてもらえなかったこと、と言う感じのお話でした。
本邦初公開のボツ原稿。
いわゆる「ネーム」とか「プロット」と呼ばれるものです。
クリックしていただくと、大きな画像が見られます。
この中に登場する知人B氏というのは、実は担当編集田畑さんのことで
万事控えめな田畑さんは、ご自分が登場するこのプロットを「面白くない」とぶった切り。
確かに、客観的に見ると面白くないのかもしれませんが
このプロットに妙に愛着のあった私は、更に食い下がり
「これどこかに使って下さい!」と4コマまで描いたのでした。
こちらもクリックで大きくなります。
ま、だから何?という話ですが
先日イベントで田畑さんをご覧になった方は
「似てる」
とそれだけで
ちょっと笑っていただけるんではないかと。
あ、決して
田畑さんの顔が笑えると言う訳ではありません。
インド人っぽいですが
とっても好青年なイケメン編集者です。
似てると言われる人は
「ケミストリーの堂珍」「佐々木蔵之介」
そして「聖徳太子」だそうです。
「聖徳太子は、聞き上手ってことですか?」
とお聞きしたら
「いえ、顔が似てるんだそうです」
「か、顔ですか?」
聖徳太子って、こんな感じ?
しかも、別人かもしれないって、言われてるような。。。
実はこの話は、先日田畑さんとお話した中で
一番面白かった話です。
ちなみに、私は初めて田畑さんに会った時
「知的な大泉洋」
だと思いました。
あ、決して、大泉さんが知的でないと言う訳では・・・・
ああ、日本語って難しい。。。
(すみません。今日の話は、完全に先日のイベント参加者へ向けての私信でした(笑))