ほんわかとおっとり。

131029image.jpeg131030image.jpegやっぱりカフェの絵は好き。実はデジタル画像なの、わかるかなー?女の子の絵は意外にデジタルにしたらはまったと思う好きな絵♡


          


一度でも、一対一でとか、それに近い感じで、私と話をしたら、全然、まったく「ほんわか」などしていないって、すぐにわかると思うんだけど、多分、ネット上のイメージで、そう誤解して、実際に私に会ったり、よく知って勝手にがっかりされることが多いような気がする・・・「ほんわか」して見えるってのは、悪いことじゃないのだろうけど、どうせすぐに化けの皮がはがれるんなら、むしろ「見た目よりいい人ですね」という方が、得な気がするよー。結構アグレッシブだけど、悪い人間じゃなくてよ?私。


          


先ほどの見た目とのギャップの件ですが、オットと話をしてみて、やや日本語が正しくなかったことが判明。彼曰く「ホンワカしてないことはない」というのだが、でも「オットリはしてないよね」というのだ。そだそだ、よく「オットリしてるよね」と言われることもあって、それは全力で否定する。でも「ホンワカ」というのは、醸し出す雰囲気だから、そういう面はあるのかもしれないなぁ、と思うことにする。


          


IMG_3017.JPG彼の撮影の合間に、機材が重いので、半分受け取りに行って、そのついでに本を大人買い。6000円分も本を買ったのは久しぶりだ!その一冊は、ハウツーというかテクニカル本。勉強しなくちゃ!

栄地下の不二家でランチ。私はミルフィーユを食べたんだけど、おいしかった♡カスタード万歳。本当はプリンケーキを食べたかったのだが、秋はマロンと聞き断念。次(があるかどうかわかんないけど)イチゴのときは食べたい♡


          


IMG_2895.JPGブログネタ:寒くなってきてうれしい? 参加中

常夏の国か常冬の国か、どっちかに行けと言われたら、迷わず常夏の国を選びますっ。なんだか、秋がほとんど無くって、夏から冬へ急降下、その途中にあるのは秋ではなくて台風だけ、という感じですが、しんしん、しんしんと、背中から抜けるような寂しさに、ふと襲われることの多い今日この頃、みなさまは、いかがお過ごしでしょうか?

寒さは好きではありませんが、寒い季節だからこそ似合うものというのも、世の中にはありますね。たとえば、クリスマス。南半球では夏に海からサンタがやってきますが、北半球に住む我々にはイマイチピンときません。

冬の似合う音楽や文学などもありますよね。秋から冬にかけて読むのにぴったりだなーと思う作家のひとりが「宮沢賢治」です。12月のちょうどクリスマスの時期に、東京で宮沢賢治展を行います。今回DMを担当することになり、9月ごろから賢治作品を読みまくりました。夜も更けてから、オットに読み聞かせをして、ふたりでとっぷり賢治の世界に浸って、きゅんっと切ない気持で眠りについた夜。

今回特に切なくて切なくて、いつまでも後を引いたのが「よだかの星」でした。

この絵は、物語の中で、よだかの弟として出てくるカワセミの習作。醜くてみんなから嫌われているよだかと違って、美しく心やさしい弟です。ほかに、よだかの兄弟として、遠く中南米に住む蜂スズメ(ハチドリ)が出てきますが、この作品が書かれた当時は、よだかもカワセミもハチドリも、同じブッポウソウ目に含むという説があったそうなのです。

その後その説は消えていましたが、最近になって、ハチドリはよだかから進化したものではないか?という説が出てきているんだそうです。そう言われてみると、私の描いたハチドリとよだかも、脚のあたりなどが似てるかな?と思います。(鳥の学説はころころ変わるそうなので、またいつかこの三つが兄弟にみたいに
言われる日もあるの・・・かな?あるといいなぁ??)

DMが完成したら載せますので、どうぞ確認してみてくださいね。


          


鳥の絵といえば、水彩画でKKベストセラーズ様で連載させていただいてますが、今回はそれとはまったく違ったタッチでの作品になります。5月にオットの写真の上に絵を描く「フォトレーション」という展示をしましたが、それがかなり楽しかったので、今回もそれで行きます。写真にアクリル。これとはまたあらためて、『ニッポンの県鳥さん』に書いてるようなタッチで、三兄弟も描いてみたいなぁと思ってます。

ちなみに、最近の三兄弟の分類ですが

ヨタカ(夜鷹)・・・ヨタカ目ヨタカ科ヨタカ属
カワセミ(翡翠、魚狗、川蟬)・・・ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属
ハチドリ (蜂鳥)・・・アマツバメ目ハチドリ科

今もブッポウソウ目に含まれているのは、カワセミだけのようです。ヨタカは、もしかしたらこの鳥に近いのかも???→『まるで漫画みたいな鳥「タチヨタカ」』





ブログネタ:好きなタイプずっとかわらない? 参加中

変わらないですっっ。

最近気づきましたが、私は王子様タイプが好きなのかもしれません。(遅いよっと自分で突っ込んでみますた・・・)背があまり高くなくて、線が細い感じで、きれいな顔した男子に昔から弱いんです。そういう男子って、下手したら身長163センチの私より、体重が軽かったりして、そのたびにがっくり来ていましたが、めげずに、スキスキ光線(古)出しておりましたー。

全然成就しませんでしたけどねっ!!(笑)

20代になると、己を言うものを知るようになり、全然タイプじゃない男性ともお付き合いするようになりました。自分も女子としては背が高めなせいか、身長175センチ以上あるような人とご縁が多かったので「いいなー、彼氏、背が高くて」とよく言われましたが、自分的には「別に???」という感じでした。

(誤解のないように言っておきますが、背の高い人が嫌いだというわけではございません!)

でも長いこと、背の高い人とのご縁がありすぎて、自分でも自分が本当に好きなタイプを、忘れかけていたころに、今のオットに出会ったんですね。彼もちびっこですが、一緒に歩くと、同じ世界が見られるんですよ。いいと思いません??(全然!!→背高い派の方々の声)

彼と一緒に過ごして、そういえば、私はこういうのが理想だったんだわーと思いだしたのでした。ほぼ20年ぶりにね!背が高くなくちゃ絶対いや!背低いなんてありえなくね?とかいう人が、私にはありえなくね?なんですよ。私は背が高くない人が好きだけど、別に絶対ってことはないしな。身長なんて、どうでもよくね?

ま、好みは人それぞれだから、おもしろいんですな。 2013.10.31 Thursday追記


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

<< 鳥の本。 戻る 40の手習い。 >>