クリエイターの地位。

創作日記、今日は更新するつもりなかったんですが、あんまりうれしいことがあったので!ひよこだがねと二本立てで更新になってしまいました!ごめんなさいーーー。
『ガジョ・ビントを知ってるかい?』http://ameblo.jp/hiyoko-hina-p/entry-11646556807.html
今日は、3年ぶりくらいに、感動的な出来事がありましたよ!それが何かって言えば・・・この絵!

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これ、何の料理か、ご存知ですか?ガジョ・ビントっていうの!コスタリカ料理なんです。コスタリカってどこだよ??って思いますよね!南米?アフリカ??現地の人って服着てるの?なんてしつれーな質問までされましたがっっ!!現地の方の名誉のために言えば、コスタリカはエコツーリズム先進国と呼ばれている、中米きっての治安のよい国なんです。とはいえ、ここ数年は、麻薬がらみの犯罪が増えているそうなんですが。

で、エコツーリズムって何さ?って質問がまた来そうですが、私もちゃんと説明できるか自信がないのですが、要するに、自然を生かした観光収入で成り立てている観光立国だってことです。小さな国土の中に、国立公園がいーーっぱいあるんです。なので、滞在中は、毎日毎日朝から晩まで歩きまわって、鳥や野生動物を観測していました。そんなわけで、歩いたことのある最長距離はコスタリカ!間違いない!

でまぁ、何が感動的だったかという話ですが。。。

コスタリカ旅行記を描こうと、描いたはずのこの絵、気づけば、どこに行っちゃったんだろーって。たまに思いたって探してたのに、全然見つからなかったんです。それがね、今日、ひょいと見つかったんです!全然絵を探すつもりはなかったのに。そんなものですよね。

で、見つかったこの絵・・・めっちゃうまく描けてたのに悔しい〜〜〜!!とか思っていたんですが、見つからない間に相当美化してたみたいで、実際見つかってみれば・・・そうでもなかったかな(ぼそ)描いたのは、2010年5月17〜19日にかけて。3年半近くかけて、戻ってきてくれた絵。これはやはり、ちゃんと旅行記を描けという、神からの使いなのかもしれません。


          


吉田戦車の「無償の仕事依頼」批判に81.5%が「共感」
http://yukan-news.ameba.jp/20131022-72/

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これに共感しないで何に共感するという感じですが。無償で引き受けたやなせさんがえらいとも思わない。やなせさんほどの力があるなら、無償で引き受けないで、有償で依頼するのが当然という風潮に持っていってほしかった。彼が無償で引き受けた分を、有償で誰かが引き受けていたら、その人の道が開けていたかもしれないし、この国のクリエイターの地位も少しは向上したかもしれないのだ。


10月13日に亡くなった漫画家・やなせたかしさん(享年94)が地方自治体などから無償での仕事を依頼されていたことについて、漫画家の吉田戦車氏(50)がツイッターで「あの人の『タダ働き』に甘えてきた多くの自治体とか組織は恥じろ、と思いますね」と苦言を呈し、ネットの各所で話題となった。

 やなせさんは「アンパンマン」の産みの親であるだけでなく、各地のキャラクターデザインをしていたことでも知られているが、コピーライターの糸井重里氏が行った対談によると、やなせさんは全国200箇所ものご当地キャラのデザインをしており、数件を除きそのほとんどが無償であったという。

 この吉田氏の苦言を受けがネットでは議論を呼んでおり、Yahoo!ニュースのクリックリサーチでは「『無償で仕事依頼』を批判する発言に共感できる?」とのアンケート調査を実施。10月2日13時20分現在の暫定的結果ではあるが、吉田氏の苦言に「共感できる」とする人が81.5%(3万2485票)だった。「共感できない」とは18.5%(7372票)だ。

 コメント欄には「『制作』をしない人は、意匠に対しての意識が低すぎる」と依頼側を批判する声や「やなせ先生はアンパンマンだったと思いますよ。お腹の空いた人や困った人を助けたり、みんなの笑顔にするのが好きだったり…」とやなせさんを讃える意見なども書き込まれた。


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