植物画の時間
自分の母親以上の年齢の方たちに囲まれて
若いんだから、いくらでも時間がある
とせつせつと説かれる
ことに先生の
「あなたは描きさえすれば、時間も
描く力もあるんだからね
足りないのは、努力だけ」
と言う言葉は・・・けっこう痛かった(笑)
でも、うれしかった
ビーズのほうも新商品を出して
なかなかに好評で・・・
さっそく注文も入り始めた(喜)
わたしは欲張りなのかな
多分そうなんだね
絵で認められたいという気持ちは
ずっと持ち続けているけれど
でもほかの事もしてみたい
ビーズのお店も、だんだん知らないお客様からの
注文も入るようになってきたから
大変だけど、もう少し頑張ってみたい
物を作って発表していくと言うことは
もう本当に、自分の感性がすべてで
自分を信じていないとできない
ちょっとした反応でいちいち落ち込んでたら
仕事にならない
それでいて、何もかも中途半端な自分に
ちょっと嫌気がさしてた
へたくそな絵
つまんないサイト
ありきたりな・・・
何の才能もない自分・・・
そんな風に自分をいじめてた
でも本当は、真摯にものごとと向き合うことから
逃げてるんじゃないのだろうか
もっとがむしゃらに努力して
それで駄目だったら、もう自分は駄目だったって
思うしかないけど
そうなる前に、努力することをすでに放棄してる
そんな自分に気がつく
わたしは弱い人間だから
自分の感性を信じていても
どこかで信じきれない部分があって
でもだから
先生のそんな一言に
お店のお客様からの、温かいメールに
簡単に励まされる
わたしはそんな自分の単純さが
実はとっても好きだったりする(笑)
さ。あとは努力するだけね?(だけって・・・(笑))