2003年から2004年春にかけてUPしていた、2002年3月のシンガポール旅行記、イラストを加えて、夏から秋にかけて再エントリーしていましたが、随分間が開いてしまいました。もう、誰もおぼえてもいないし、楽しみにしてもいないとは思うけど、とりあえず、UPしてみました(^^ゞポリポリ
さて、本日のメインイベントであるイルカショーの会場は、モノレールの駅から、遠かった。何とか会場にたどり着き、座席も確保して、見始めたイルカのショー。でも正直言って、あまりおもしろくない・・・( ̄ー ̄; 日本で言うショーって、輪の中をくぐったり、宙返りしたり、そんなイメージだけど、何でここでは、お客がフラフープで踊ってるんだ?これって、本人は楽しいかもしれないけど、見てるほうは全然楽しくないんですけど・・・でもやたら、ノリのいい観客たち・・・不思議だ。
さて、この次が、わたしが一番楽しみにしていた「イルカとのふれあいの時間」!放送がかかったので、一目散にイルカのいるところに設置されてるテントまで、走って行きました。途中「こっちですね?」と尋ねると、そうだという。よっしゃ〜〜!アナウンスも「日本語」だし、至れり尽くせりだわ〜!そう思って、待つこと10数分、なにやらおかしい・・・なんでみんな、手にチケットを持っているのだろう?胸騒ぎがする・・・とそのとき、イルカが岸に横たわって、「ふれあいタイム」が始まったことを係りの人が告げました。
本当なら、一番に並んでいたわたしは、一番最初にイルカに触ることができたはずだった・・・なのに・・・
うっわ〜〜〜ん!!そうなのです!イルカに触るためには、ココに並ぶ前に、チケットをもらってこなくてはいけなかったのです。というわけで、わたしは触らせてもらえずに、そのままココを立ち去ることに・・・(くすん)
アナウンスがわからなくて・・・と言い訳しても「No、日本語でした」と言われてしまうし(とほほん)これが、この旅行一番の、ショボイ出来事の顛末でした・・・わはは・・・いかにもわたしらしいでしょ?イルカのことは、この後しばらく心の傷になって、テレビでそういう場面を見るたびに、胸が痛みましたわ〜。
ま、気を取り直して、オーキッドガーデンに向かうことにしました。ああ、でもさぁ・・・あーあ・・・・・・(しつこいよ)しかし、まるでこの世の楽園のような花園を見るうちに、だんだんと元気になってきました。
そろそろ夕方。またもと来た道を戻ります。何だか恐ろしいケーブルカーに乗って、たどり着くと、そこには、今まで乗った中で一番怖いエレベーターが・・・マジで落ちそうな気がしました・・・(笑)
その夜は、最後と言うこともあり、たらふく食べました。よく、おなか壊さなかったなぁ〜〜(我ながら感心)
翌日は、早朝の便で日本に帰国。夕方には帰宅。ゆったりとした旅が楽しめました。また行きたいなぁ。アジアって、気軽な距離なのに、十分カルチャーショックや旅の醍醐味が味わえて、いいなぁと思いました。
長々と、お付き合いいただき、どうもありがとうございました〜m(_ _)m
って、長すぎ&引っ張りすぎだよ!!( ・_・)ノ☆(*_ _)ばしぃ!!
(おわり)