母が毎日4時とかとんでもない時間に起きるのだが、私たちは毎日11時くらいまで寝ていて、かわいそうなので、私は今朝は8時に起きたんだけど、二月(夫)は結局11時まで寝てた。
思うに彼は、スイッチのオンオフの切り替えが大事で、起きてる間はフル稼働しているので、普通の人より睡眠が必要なのだ。なので私は基本的に、彼には眠りたいだけ寝かせておくことにしてる。その代わり起きてる間は、完璧に近いくらいい夫でいてくれる。眠いと人が変わったように機嫌が悪くなるのも、困りものだからだ。しかし、人にはどこか一か所くらい弱点がないと気持ちが悪い。だからコレでいいのだと思う。
箱根駅伝は、往路ほどは無理上がらず、12時過ぎにサイゼリアにお昼を食べに行く。一度家に戻り、母の荷物を送って、いいお天気の中押上へ。考えることはみな同じなのか、スカイツリー見物客でいっぱいだった。見物は一瞬で終わり、できれば夕暮れまで時間をつぶしたいのだが、依然として押上には店が絶望的になくて、マックとミスドとガストしかなかった。しかもどこも激混みで、とりあえず10組待ちのガストに名前を書いて、外で撮影して戻ると、3組待ちくらいになっていて、すぐに座れた。
2時半から、4時くらいまでお茶して外に出ると、少し空がオレンジに染まっていて
美しかった。それから東京駅に向かい、母のリクエストでうどんを食べる。
私のは豆乳坦々麺、二月(夫)のは、生姜風味の黒豚と揚げだし豆腐入り、母のは大エビと、どれもおいしかった。この店に入る前に、新丸ビルにも行ったのだけど、母は別世界を垣間見て、きょろきょろしていた。
19:20の新幹線なので、18時から一時間ほど、東京駅でお茶をする。いつも激混みなのに、奇跡的にすぐに座ることができてラッキー。母はコーヒーで、私のショコラオレを見てうるさくうらやましがった。二月(夫)は紅茶。
母は、往路と復路、別々の日に買いに行ったのに、何とびっくりなことに、行きも帰りも「7号車4番E」だった。しかも、9時20分発-11時3分着と、19時20分発-21時3分着。こんな偶然ってあるのねーーーー
母に「二人で仲良くね」と言われて、「彼が優しいから大丈夫」と心から言えるのはなんて幸せなことだろう。イロイロあった5日間だったし、母に対してもいろんな感情があるけれど、新幹線が動き出したとたん、母が家に戻れば、またひとりの毎日が始まるのだと思うと、涙が出てきた。二月(夫)に、ひよこちゃん泣いちゃう、と笑われた。この5日間、ずっと母にやさしくしてくれた夫には、感謝の言葉しかない。
ところで昨日のreebokのeasytone(イージートーン)。一日歩いた感想は、最初は、ルームランナーの上を歩いてるみたい。そして、思ったより疲れる。と言っても、合わない靴を履いて疲れるという感じではなくて、歩いただけなのに、運動をしたような心地よい疲労感が下半身に感じられると言う感じ。コレは効きそうだ。もっとこれに関しては、レポします♪