カピバラさんに会いに & ホロホロ鳥との出逢い

071215ueno03.jpg071215ueno04b.jpg071215ueno04.jpg上野でムンク展を見たあと、そのままぶらりと動物園へ。

午前中の早めの時間から絵を観賞して(おかげで割とすいていたかも)(しかも入り口で、見知らぬ女性から「よかったら使って下さい」と割引券をいただいて、ありがたく¥100引きに。ラッキーな一日の始まり、と言う感じでした)オナカすいたーと言いながら移動。

すると目に留まった「上野名物・幻の豚まん」と言う看板と、たまらなくいいにおい。そんなわけで、中に入る前に、まずは軽く腹ごしらえ。豚まん、割って見るとこんなに具沢山。ジューシーです。
071215ueno01.jpg071215ueno02.jpg
ワタクシ、食べてる時はいい顔してると言われます。それって、30代妙齢女性へのコメントとしては、褒めているんでしょうか。

ところで、カピバラさんがこんなにブレイクするより昔から、ネット仲間のクプカさんのご主人様が、カピバラさんに似ているというので(わたしはそのときに、カピバラという動物の存在を知ったのでした)、彼女に「挨拶してくるね」とメールすると、「最近の食べすぎをどうにかするように言っておいて」と言付けを頼まれたのでした。
これは是が非にも伝えねば!と入場してまずはカピバラさんを探しに。

いた!!
「もしもし、カピバラさん?ちょっと最近、食べ過ぎなんじゃございませんこと??」
よしっ。伝えたよ、クプちゃんっ!
しかしカピバラさん、「知らんがな」と言わんばかりに、微動だにしません。

さすがあなどれず・・・クプちゃんの苦労をおもんばかるわたしたち?!この動じなさに、なぜか心癒されるカピバラさん。う〜ん、なんだかとっても「さすが」なのでした。

071215ueno05.jpg071215ueno06.jpg071215ueno07.jpg071215ueno11.jpg寒さに弱いわたしたちは、ナニかと言うとすぐにあったかい飲み物を買っては、腰をかけて話しておりました。
「何しに来たん?あんたら??」
と、動物たちから突っ込まれそうで、ようやく重い腰を上げ、いそっぷ橋を通って西園へと向かいます。
飛行船の浮かぶ空には、夕焼けが迫って来ています。そう、気づけばもうじきに日が暮れそうです・・・
    
こどもでもないくせに、こども動物園に入ってみました。10月に動物園にやってきたトカラ馬の琥太郎11月にやってきた木曽馬の幸泉号にまずは対面。
どっちも小さくてかわいい。ポニーみたいですが、在来馬というらしいです。彼らはもうお休みの時間。おとなしく宿舎に入って行きました。

そのむこうに、ニワトリたちを発見。
最初おとなしく並んでいた4羽のニワトリたちですが、おじさんが掃除していた箒でそこらをはたくと、バラバラとばらけ、囲いの下から出てきました。どうやら彼らももうお休みの時間のよう。「ん?なに?もうオシマイなの?」なんて言ってそう。
列を作って帰るニワトリはなかなか楽しかったですが、追わないでっ!とお客さんにおじさんから注意されていました。
071215ueno08.jpg
ニワトリたちが群で帰ったあとに、こっそり居残っていたのがこの子。あれ、ニワトリみたいだけど、ちょっと違う?「あたしゃ、アイツらとはわけが違うのよっ」と言わんばかりのこの鳥さん。
単に置いてけぼりを食らったのか、他に帰る場所があるのか、さだかではありませんが、この子の名まえはホロホロ鳥というそうです。
名まえは知ってたけど、こういう姿だったのね。おいしいのよね(じゅる)・・・・(笑)
卵のふ化の様子が見られるところがありました。ちょうど帰ったばかりのひよこがぴよぴよ♪らぶりー♪ (つづく)


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

<< magniflexのBio-Shape Pillow 戻る 妖しい通りの怪しい店 >>