2010年11月1日(月)
牡羊座は集中力がある。決然として、かつ、細部まで行き届かせていく。
水瓶座は少しリラックスできる感じ、緊張がゆるんで、安心できる要素がありそうだ。受け取るものがある。
・・・例の出版社にメールする。ドキドキ。ツイッターで知らない人に4コマほめられる。うれしい。
Tさんのススメの『街場のメディア論』おもしろすぎて、オットに語る。
早く読み終わって、彼にわたさなくては。
2010年11月2日(火)
牡羊座は忙しい。あとなんかわかんないレバーをとりあえず引っ張ってみる感じ。
水瓶座はなにか引き受ける日。「よしきた!」みたいな。またはお裾分けの日。
・・・shigeさんのハロウィンと、にくちゃんやりっちゃんたちのお酒の展示に行き、それから帽子の学校へ。確かに忙しかったわ(笑)
2010年11月3日(水)
牡羊座は「会う」「求める」「引き出す」。
水瓶座は「出向く」「受信する」「綴る」。
・・・昼間は和田誠さんの展示を見に渋谷へ。おもしろかった。
夜は、友人のYちゃんのお母さんのお通夜に行く。自分の父親のときを思い出して泣いてしまう。
2010年11月4日(木)
牡羊座は誰かとの間にとても誠実な接触が生じる日。
水瓶座は考え深い、その考えがきちんと結果に反映されていく。
・・・昨夜は、みんなといろいろ語らったのだが、言ってしまったことをいろいろ後悔する。落ち込む。
上から目線なときほど、いいことを言ったと得意になって、でもきっと、とっても嫌な奴に見えるんだろうなぁ。
2010年11月5日(金)
牡羊座は相手の鎧のすきまにするりと滑り込む感じ。
水瓶座は風を切って走る。道は出鱈目でも方角がざっくりあってればOKな感じ
・・・なんとなく歯車がずれているような、けれど、やっていることはあっているような、そんな感じ。
とりあえず家庭はいつも良好。コレはホント彼のおかげ。感謝しか言葉がない。
最近彼の写真を撮ってないので、報告だけ函館に送る。ワタシには私のできることしよう。
2010年11月6日(土)
牡羊座はとても大きな実が成る木の苗とか種とかをもらう。
それは誰かがすごく大事に育ててたのの子孫を分けてもらうような感じのこと。
水瓶座は星を追う日。大きな星をまっすぐ見つめてそれを取りに行く決意を固める。
梯子を手に入れて空に星を作りにゆく。
・・・EMI ROCKSに行く。本当は最高の日になるはずだったのに、少しがっかりすることがあり、
それはまぁ自分のせいで、だからこそ後悔も反省もするわけだけど。
でもこうやって失敗があって、次はもっと楽しめるんだろうなぁ。
どんなときも、楽しかったからよし、と貫けるオットは謙虚な人。ワタシは欲張りすぎるんだろうなぁ。
2010年11月7日(日)
牡羊座はにょきにょき。きのこが伸びる感じ。ユーモラス。
水瓶座はいきあたりばったり。迷路を進む面白さ。行き止まりで見つける次の一手。
・・・先週全然出かけなかったので、今週は頑張って二日連続で出かける。
ウフィツィ美術館展に行った。すごくよかった。もうちょっと寒かった。
http://twitter.com/ishiiyukari
2010年11月05日
『100万回生きたねこ』作家の佐野洋子さんが死去
ブログネタ:好きな人のことを考えると苦しい?幸せ? 参加中
『100万回生きたねこ』 作家の佐野洋子さんが死去(ORICON STYLE)(2010年11月05日 15時20分)
佐野洋子さんがなくなったというニュースを読んで、愕然としました!!
乳がんで、72歳だったそうです。
佐野さんと言えば、あまりに有名な『100万回生きたねこ』という絵本を
遺された素晴らしい(なんて言葉ではとても言いつくせない)作家です。
絵本作家を志す者としては、偉大すぎる目標です。
このお話、もう何度も何度も何度も読んで
内容もセリフも空で言えるほどなのに
それでもまた読み返すと、いえ、想像しただけで
涙があふれてしまう・・・・
好きな人のことを考えると苦しい?幸せ?
わたしは幸せです!!
だって、私の好きな人は、今元気で息をすって、生きていてくれるから。
そばにいてくれるから・・・と言うのは別にしても。
生きて、元気でいてくれるだけで、幸せです!!
もしも彼がこの世から消えてしまったら、この世には何の価値もない
そう思えるほど、彼は私にとって大切な存在。
この『100万回生きたねこ』は、そんな「愛」について
とってもシンプルに、けれど心にまっすぐ響いてくる。
そんな物語。
あまりにも有名なので、ご存知の方が多いとは思いますが
未読の方は、ぜひぜひ読んでみてくださいね!!
最後になりましたが、佐野洋子さんのご冥福を、心よりお祈りします。
追記:2010年11月17日(水)8:10
「好きな人のことを考えると苦しい?幸せ?」
のクチコミ判定が出ました!
−−−−−−−−−−−−
判定:★★★★☆(銀星)
−−−−−−−−−−−−
コメント(9)
9
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ネットニュースで見出しを見つけた時
思わず『え?うそ?』と声に出してしまいました
我が家にも100万回生きた猫あります
読まなくなってしまった絵本は寄付したり、姪っ子にあげたりしてるのですが、これともう2冊(他の作者)だけは、ずっとあるんです
子供達が手元に置いておきたいっていうので。
私も大好きなので買ったんですけどね♪
うちの若君は100万回生きた猫を朗読・合唱劇と言う形で学芸会でやったせいもあるのかな
素敵な作品をありがとうございました
ご冥福をお祈りいたします
みや 2010-11-08 13:18:08返信する
8
Re:…………
>Focus Lightさん
本当にそうですね。佐野さんはエッセイストとしても活躍なさっていて
そちらのファンだと言う方も数多くいらっしゃいますが
やはりこの絵本一冊で彼女の名は永遠に輝き続けると思います。
いつも飼い主に愛されて、飼い主を亡くしても心を動かさず
何度も生まれ変わった猫が、最愛の白い猫を亡くして
自分も死んだあとは、二度と生まれ変わらなかった。
その「二度と生まれ変わりませんでした」と言う一文を思い出すだけで
何度も何度も泣けてしまいます。
人もこんな風にシンプルに生きていきたいですね。
陽菜ひよ子☆ひよこだがね 2010-11-08 09:36:56返信する
7
Re:私も
>入浴剤専門店〜silver〜さん
コメントありがとうございます。
本当の愛を知ると言うことを、すごくシンプルに
訴えてくれますね。
本当に佐野さんの偉大な功績に感謝です。
陽菜ひよ子☆ひよこだがね 2010-11-08 09:33:39返信する
6
Re:。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
>きたじまごーきさん
私も、好きな絵本を尋ねられたら挙げたいけど
あまりに有名すぎて、挙げにくいと言う感じの絵本でした。
でもやっぱりいいものはいいですよね。
絵本の名作と言うのは、何度読んでも、いえ読まなくても
泣かせるくらいのものじゃなくちゃダメなんだなぁ。
そう思うと、ハードルは高いですね。
きたじまさんのカモシカ絵本、楽しみにしています。
陽菜ひよ子☆ひよこだがね 2010-11-08 09:32:12返信する
5
Re:(>_<)
>Junnaさん
私も、最初に読んだ子供の頃より
二度目以降に読んだ大人になってからのほうが
より心に響くようになりました。
子供にも読ませたいですが、大人が読んでも
何度でも感動できる希有な絵本ですね。
共感していただけてうれしいです。
陽菜ひよ子☆ひよこだがね 2010-11-08 09:29:51返信する
4
…………
ひねくれたようで、真っすぐな、心にずどんと残る言葉でした。
何度も何度も生まれ変わって求めていたものを手にいれて…
100万回生きた猫は、最後に天国で生まれ変わることなく白い猫と暮らしているのでしょうか。
こうして訃報を聞く日がきても信じられないようです。
もう新刊が出ることはないですが…作品はいつまでも生き続けますね。
Focus Light 2010-11-06 23:57:43返信する
3
私も
百万回生きた猫は、特別な絵本です。
あんなに胸を打つお話はなかった。。。
ご冥福をお祈りします。
入浴剤専門店〜silver〜 2010-11-05 23:52:08返信する
2
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
「100万回生きたねこ」僕も大好きな絵本でした。
僕の中では絵本の最高峰に位置するくらい、普遍性のある素晴らしい作品です。
お亡くなりになられたとは・・・
このブログを読むまで知らなかったです。
心からご冥福をお祈りします。
きたじまごーき 2010-11-05 23:12:51返信する
1
(>_<)
私も100万回生きたねこ、大好きです。
大人になって読むと、また違った感慨がありますよね。
きっと愛とか愛情がよりよくわかるようになるからなんでしょうね。
また読み直して佐野さんのメッセージ、感じたくなりました。
ご冥福をお祈りします。
Junna 2010-11-05 19:10:42