こもれびの咲く夜

080302komorebi.jpg木漏れ陽が丸い形をしているのは、太陽が丸いから。
もしも太陽の形が★型だったら・・・
アーティスト木村崇人(きむら たかひと)さんは”地球と遊ぶ”を
コンセプトに、目に見えない自然の力を体感できる形にしたアートを提案。
「もしも太陽の形が★型だったら・・・」
今回はそんな壮大なアイデアを実現するために、人口の太陽が山下公園に
ダイナミックに登場します。
公園の木を通して映し出される木漏れ陽からは、これまでに見たことのない
美しい光景を体感することができるでしょう。
会場では、皆さん自身が「星取り網」を使って星の木漏れ陽を採集できます。
この美しい木漏れ陽をぜひお見逃しなく!!!

こんなチラシを六本木での目玉商品展の会場で見つけて
「なんかよくわかんないけどおもしろそう」
「この日って確かゴス展にいくつもりだったよね、これも行ってみようか」
という事になったのは、実に自然な流れだけに、とってもラッキーな事でした。

11時に家を出て、恵比寿でランチして、二件ギャラリーをはしごして、横浜美術館でゴス展を見て、さらにこれも見て行こうだなんて、なんて欲張りな一日。
でも実は、そんなに期待してなかったんです。

080302yokohama_ypark11.jpg午後6時からという事ですが、ギリギリまで横浜美術館にいたので、時間を過ぎての到着で、もう外は真っ暗。
しかも、道を間違えて中華街に入っちゃったり・・・それでものんきなわたしたち。

ところが行ってみてびっくり。長蛇の列です。
(写真は順番が近づいて来てから。1時間くらい待ったのかな?)
待つのは苦じゃありませんが、3月初めの海辺は寒いっ。

    

            


080302yokohama_ypark00.jpg山下公園から見るみなとみらいの夜景。
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もうじきわたしたちの番。星を捕まえるためのタモを渡されます。(*)
でも、実はチラシをちゃんと読んでいなかったわたしたち、これから何が始まるのか、よくわからず、ドキドキ。

080302yokohama_ypark13.jpg080302yokohama_ypark02y.jpg080302yokohama_ypark04y.jpg080302yokohama_ypark06y.jpg080302yokohama_ypark07y.jpg足下を小さなライトで照らされながら、暗い森へ。
簡単な説明を受けて半信半疑で中へ。

最初は彼がタモを持ち、わたしが写真を撮っていたのですが
どうもうまく行かず、途中からチェンジ。すると・・・
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星捕獲成功!!楽しい〜〜〜!!(*)
下にもいっぱい星が落っこちてるのです。(*)
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わたしたちのタモは若干小さめだったので、大きめの人がたくさん捕獲してるのを便乗して撮らせてもらっちゃったり。(*)
タモを持つわたし。(*)
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道行く先にはあるあれはなんだ??と思いつつ、タモに夢中でしばらく放置。(*)

けどこっちはもっと楽しかった!(*)
最初はなかなかうまく行かなかったけど、上下したり穴を小さくしたり、やってる人のを見よう見まねで真似てみると、自分の指と指の間に星の形の木漏れ陽ができてる〜!!

ほら、わたしもこんなにくさんできたっ!(*)
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キツネの顔を撮ると一粒の星。(*)
最近ツボ押しにこってるわたしたちは「合谷のツボ」だね、と言い合っていました。

それにしても楽しくて、19時過ぎから1時間近くも満喫しちゃいました。
素晴らしい時間をありがとうございましたっ。

でも次はもっとあったかい時期にやってほしいです。なんてね☆

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みなとみらいをバックに。

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