(1986・11・3号)
「17歳バトン」だそうです。
こういうバトンの類いは、考えさせられるんで、割りと好きかも。(2007.07.08 Sunday)
Q1…17歳の時、何してた?
バイトばっかしてた。
友達と一緒に始めたバイトで、同じ人を好きになったが、めでたく両方とも振られたので、友情はつつがなく続いた(笑)
Q2…17歳の頃なに考えていた?
オリーブ少女だったので、リセエンヌの日常について、日々考えていた。
バイトのお金は100%洋服代に消えたけど、男の子の気を引くためにおしゃれするっていうんではなく、オリーブ少女的毎日が送りたかったんだよなぁ。
その頃買った服で、今も着てるモノもある。(いったい何年モノ??)
Q3…17歳の時に戻れるとしたら?
戻りたいとはまったく思わないのは、今の自分に100%満足してるからなんだろうなぁ。 (今がベストって思ってるわけではないけどね、もちろん)
7歳の頃になら、ちょっと戻ってみたい。 いろいろいたずらし放題。えへへ。
「この夏の課題図書」(2007.07.07 Saturday)
またまた新しい事をはじめる事になった。
ある時期の自分は新しい世界に飛び込む事に、とてもおっくうさを感じて
なんだかひじょうに年をとったような気がしていたけど、最近は新しいことをはじめるのが楽しみでしかたがない。
新しい場所で何人か知人と再会する。なんといっても狭い世界で、お互いに顔見知りじゃなくても、相手がわたしを知っていたり、逆だったり、共通の知人があったり、は本当によくある事で。
何度目かに会った知人は、わたしよりかなり年下。
「わたし、最近どんどん老け込んで行くんですよ。どうしてそんなに若いんですか?教えてくださいっっ!!」
これは前回も言われたような気がするので、よほど切実なのだろう。(思うに、彼女は美人顔ゆえに老けて見えるだけなのではなかろうか)
でも、こればっかりはわたしにもわからない。
わたしは夜寝ないし、食べるものも適当だし、運動もしたりしなかったりだし。
それでも、たまに眼力のある人(笑)をのぞけば
「まだ20代でしょ?」
といわれたりする。いやでも、よく見れば、決してそんなことはないんですけどね。
でももしかしたら、若さの秘訣などがあるとしたら、年齢に負けを認めない、ということがあるかもしれない。
もうこの年でこんなことできない、とは絶対言いたくないし、いい年でもかわいい格好もするし、ジャンクなモノも食べる。
いくつになってもきっと、自分はどんどん何か新しい事に果敢にも無謀にも、挑戦して行くような気がするし、いつまでも未知のことにワクワクできるような気がする。なんて書くと偉そうだけど。
陽菜ひよ子です。永遠のひよこなんです。というのがわたしのキャッチフレーズのようなものだった。
今日はじめてお会いして、新しく先生になった素敵な方に
「キミもいつかニワトリになるんでしょ」
と言われたので、
「いえ、永遠にひよこなんです」
と答えると
「いいや。たとえニワトリになっても、心の中にひよこを、ずっと飼っていればいいんだよ」
と言われた。
お酒の席での話とはいえ、浮世離れした会話だけど、今まで言われたことのない言葉で、とても新鮮だった。
”心の中にひよこを飼う”
そういえばそんな歌があったような。矢野顕子さんの「夢のひよこ」(あれは子供は心の中に夢のひよこを飼ってるという歌だね)
子供の頃のいろんな想い。キラキラしたあの時間をいつまでも忘れずにいる者だけが、開くことのできる扉。それをこれから探す旅に出るのだ。
まずは先生おススメの20冊の本を、じっくり読む事から始めてみよう。