ケツァールの棲む森・2

081225forest3.jpgさて、ものすごいReal Adventureを体験しつつ
ケツァールの棲む森を目指した一行。

最初に滞在したセロ・デ・ラ・ムエルテでは
到着した日の夕方にまず、メスのケツァールに遭遇。
オスに比べると若干地味ではありますが
とりあえず「ケツァールが見られた!」ということで
興奮気味に帰還。

そして翌朝朝食前の7時に出発。
夜間に降った雨のため、ますますのぬかるみに
ますますのアドベンチャー。



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埋もれるワタシ・・・

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J氏が手にしたリトルアボカドの実・・・コレが落ちていたら
近くにケツァールのいるチャンス!!

いたーーーーーー!!(と小声でJ氏)

しかし、もうちょっと近づこうとずんずん移動する一行。
そこでなぜか、ついて来ていたロッジの飼い犬が吠える・・・・
J氏がシッ!と言っても聞きやしない。挙げ句に石を投げても。
ナニがあったのでしょうか。

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そのワンコ。もしかしたらワタシたちには見えない何かが見えた??
のかもしれないし、単におなかがすいたのかも???

ちなみにワタシたちは午後もハイキングに行きましたが
このワンコは昼寝をしていました。ヘタレめ。
(このロッジにはワンコが4匹いて、黒と白とこの茶とミニチュアダックス。
黒白はあんまりなつかなかったけど、こいつとダックスは
かまって♪攻撃がすごかった。かわゆいなぁ、イヌは。)

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どうにかワンコをおとなしくさせて、ケツァールをとらえることに成功!
一枚目が遠くから見えたシルエット。
そしてこの写真ではどうにか色まで確認できます!!

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なんとかケツァールが気づく前に、80倍の望遠鏡+Casioのコンデジで
撮影に成功!長い尾までは無理でしたが、愛らしいお顔は拝むことができました。
自由の象徴でもあるケツァールは、見た者に幸運を運ぶとも言います。
ご覧になった方にいいことがありますように!


            


2人ともEOSやPanaのカメラに旅の最後には随分慣れたのですが
見られたのが最初の方で、あたふたあたふたしてしまい・・・・
特にPanaの36倍だったらかなり寄ることはできたと思うのですが
それも肉眼でどこにいるかを確認できてのことで。

ワタシにはさっぱり見つけることができず。
ちゃんと見つけた彼はえらい。
いつのまにかワタシを超える「鳥目」になってたのでした。


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