ワタシが帽子を作るようになったのは
とにかく帽子が好きだからなんですが
よく言われるのが
「帽子は好きだけど似合わない」
と言う言葉。
人にはいろんな顔があるように
帽子にもいろんな形があります。
だから、帽子が似合わないのではなくて
カタチによって、似合ったり似合わなかったりするということで
絶対に、似合う形の帽子もあるんです。
ただ、どんな帽子も似合いにくい人
というのもいるらしいです。
それはどんな人かというと
「こんな帽子かぶったら、何を着たらいいのかしら?
みんなに見られるんじゃないかしら?」
って、緊張しちゃう人、なのだそう。
たとえ奇抜な帽子をかぶっても、自分で似合うと思い込み
堂々としていれば、似合うようになるんです。
それが「帽子顔」になるということ。
ワタシは帽子が好きですが、やっぱり似合わないものもありますよ。
だから、無理をして似合わない帽子はかぶりません。
コレなら似合う、と自分で思える帽子を
気負わず、気楽にかぶることで似合うようになると思うのです。
お洋服でもそれは同じですよね。
さて、帽子を似合うようにするには、
上に書いたようなマインドの問題と
「かぶり方」の問題があります。
次は実際のかぶり方から考えて行きます☆