思わず（この化粧は、今したんだろうか、それとも風呂に入って、髪を洗っても、こんなメイク仕立てみたいに残るんだろうか）などと思いながら、おばちゃんを横目で見ていると、かき乱していた手を、ふいに鼻の前に持って行ったかと思うと、いきなり、鼻の穴に突っ込んで、動かしはじめた。
（は、鼻ほじくった〜〜〜〜〜）
ショックを受けて固まる私の前で、おばちゃんは優雅にティッシュを手に取ると、鼻からだした指をなすりつけ、何事もなかったように髪をまた乾かしはじめた。
ううう。
人の鼻ほじる顔なんか見たくないよ〜〜〜
しかもその指でおばちゃんがふつうにジム備え付けのドライヤーを使うのが悲しい・・・・。
多分私の目は前髪に隠れて（決して小さいからではなく）、どこを見ているのか、おばちゃんには判読不明だったに違いない。そうでなくては、あんな人前で、思いっきり鼻をほじるなんて・・・・
スッピンの顔を見られるのは恥ずかしくても、鼻ほじるのを見られるのは、恥ずかしくない・・・不思議な感覚のおばちゃん。
（おばちゃんだから普通なんだと言い切っては、大部分のおばちゃんに失礼だと思う）
そういえば今の若い女の子の多くは、スッピンの顔を見られるのは恥ずかしくても、転んでスカートがまくれて、パンツが見えても恥ずかしくない、のだと聞いた。理解不能。
スッピン見られるのが恥ずかしいのに、電車でメイクするのは恥ずかしくないのだろうか。ひとそれぞれ羞恥心の感じ方には違いがあるようで。
4連発書こうと思ったら、1個書いただけで長くなったので、続きはまた今度。
COMENNTS
鼻、ほじほじは出来るだけ隠れてやってほしいなぁ。
やるな！とはいわないけど（笑）
まんぼー :: 2007/01/23 07:31 PM
＞まんぼーさん
んだんだ（笑）
恥じらいを忘れないレディでいたいものです、いくつになっても。
ひよこ＠管理人 :: 2007/01/24 02:30 AM
