撮影・Polaroid a520(*)
時計の針が0時ちょうどを指すのを心待ちにしていた。
雪を避けるために入った24時間営業の書店で
「今何分?」
「11時45分」
「あと15分だね、わくわくするね」
それなのにそれなのに、次に時計を見たのは0時8分。
インテリア雑誌を手に、ひそひそ話し込む間に無情に時は過ぎていたのだ。
「過ぎてる〜〜〜〜!!」
「うっそ〜。信じられないっ!」
わたしたちらしいと言えば、あまりにもわたしたちらしいエピソード。
こんな風に楽しい時間が矢のように過ぎてしまうのは、とても素敵なこと。そう思わせてね。
意識無意識に関わらず、この時間を共有できたことこそが大切なのだから。
Comments
クプカ ... 2008/02/07 07:55 AM
いいなぁそういうのって。
楽しい時間ほどあっという間に過ぎちゃうんだよね。
大事な時間だと思う、そういう時間。
ひよこ ... 2008/02/07 05:46 PM
クプちゃん
コメントありがとうー。
決してそれぞれに立ち読みしてたんではなくて、
深夜の静かな本屋さんで、ずっとしゃべってたのにね
気づいたら過ぎてたの(笑)
カウントダウンできませんでした、という日記なんだけど
何のカウントダウン?って意味不明なんだけど(笑)
書いておきたかったのでした。
お付き合いしてくれてありがとう。