父の命日

080615negoyagentei1.jpg先月名古屋に帰省したときにエスカで撮った写真。
エビフリャーキューピーとリラックマの登場は許そう。
しかし、なんでマリ●ッコリ???
あんた阿寒湖のひとじゃにゃーの??
節操なさ過ぎじゃにゃー?   


       


さて、話題は大きく変わりますが・・・

7月5日は父の命日でした。(本当に大きく変わり過ぎ)
2001年に亡くなったので、昨年が七回忌。
今年は先月別件で帰省したのでお墓参りはできず。
(別件とは、後日の日記でわかると思います)


            


生前父がわたしにこんな風に言いました。
「おまえの生活は、人から見れば何不自由ないし
幸せと言えばそうなんだろうけど、おまえなりに
苦労があるんだろうなぁ」

父のそんな想いは、死後わたしの生活を空の上から覗いて
確信に変わったのかもしれません。

父が生きていた頃と今の自分の生活は
もう驚く程変わっていて。
今はとても幸せですが、それは父が
導いてくれたような気がしてならないのです。
わたしだけでなく、きっと姉にも。

父が天国で満足げにしてくれているのが、見える気がします。


わたしたち家族のために、働くだけ働いて、定年後たった4年で
亡くなった父。
父がかわいそうだとは思いたくはないけれど。

母のためにも、父には長生きして欲しかった。
そして、姉やわたしの新しいパートナーを見せたかった。


人はかなわないことを、いつまでもいつまでも思い続けるもので。
今もまだ、帰省のたび、父が笑って駅で待っていそうで。

7月7日は、告別式でした。
7年後のその日に、わたしは大きな節目を向かえます。


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