7月19日火曜日
引っ越し当日。 午後2時と聞いていたのに、午前10時に到着して、まだ荷作りが終わってなかったので、引っ越し屋さんにも手伝ってもらいつつ、ひたすら詰めるが、細かいものが多すぎて 、詰めても詰めてもまだ終わらないという感じで、本当につらかった。
ココ2日ほど、ろくに寝ないで詰めていたので、もうダメかも、と思いつつ、何とかやりきる。翌日は名古屋で8時からの開始予定だったので、私だけ、夜には名古屋に
向かう予定だったけれど、東京の部屋の掃除とか大変そうだったので、予定を変更して、明日早朝に向かうことにする。夕方、昔の知り合いに、デコラティブな額を譲ることになり、来てもらう。すっごく喜んでくれてよかった。
粗大ごみで、テレビ台、レンジ台、プリンター、自転車、空気清浄機などを出したのだけど、プリンターと空気清浄機は、あっという間になくなっていた。雨に打たれて、たぶん使えないと思うんだけど。幸か不幸か、引っ越し屋さんから連絡があり、「台風で高速が止まってて、お昼頃の到着になります」と言われたので、それなら明日は少しはのんびりできるかも、とホッとする。照明もなく、ネットも使えない部屋で、二人して早々と寝る。
7月20日水曜日
結局、引っ越し屋さんは10時到着で、私は全く間に合わず、母が一人で荷受けしてくれた。ここ数年かなり歳をとって来ていたので、いろいろ心配だったが、全然問題なく。意外と母が頼りになって、ホッ。信頼とか感謝の気持ちが大事、とよく言ってるわりに、1番身近な親を信頼してなかったコトに反省。もっと、母にも夫にも感謝しなくては。
東京では、少しでも敷金が戻るように、二人でせっせと部屋をきれいにする。偶然生保(「なまぽ」(生活保護)ではなく「せいほ」(生命保険))の担当者から別件で連絡があり、ちょうどよいと、住所変更などお願いする。夜、オットに前の会社の上司から連絡があって、飲みに行くことに。私も誘われたけど、名古屋に行くのでお断りするが、結局片付けが長引いて、向かうのはさらに一日伸びることに。そんなこんなで、今度こそ、泣いても笑っても、東京最後の夜は更けゆくのだった・・・
7月21日木曜日
リサイクルのテレビと冷蔵庫の引き取りや、ガス栓締めたりや、立ち合いを終えて、3時過ぎにマンションを出る。17時にネットの工事、夕方にエアコンの取り付け工事の予定が入っていたのだけど、とても間に合いそうになく、時間をずらしてもらう。ネットは予定通りこられそうだったけど、気軽にいいですよと言ってくれる。いい会社かも、コミュファ。エアコンは、さらに遅くなるかもということで、まぁこれも好都合。そんなわけで、ちょっとおセンチになりつつ、東京を後にする。
1時間半後には、名古屋に到着。ちょっとウトウトしたらあっという間。東京は24度しかなくて涼しかったんだけど、名古屋は34度というのを見てビビっていたが、名古屋駅に降り立った途端、そうでもなくて、拍子抜け。今日は涼しかったようだ。名古屋駅からは、タクシーで1200円程度。部屋に入るなり、いきなりリビングに積まれた段ボールを前に、母から開口一番「早く片付けて」。そんな感じで、お茶も飲ませてもらえずに、せっせとカップボードに食器を詰める。 やはりわが母は手ごわかった。。。
土用の丑の日ということで、名古屋最初の夜はウナギ〜〜〜〜。へとへとだったけど、ひさびさにぐっすり眠る。深夜に、びっくりするようなメールをiPhoneのドメインメールに受け取る。
朝・おにぎり、昼・おにぎり、夜・うな丼、きゅうりと大葉の酢の物