土門さんを囲む会

070627domon.jpg飲み仲間の編集O氏が昨年作って今も売れ続けている本、「地下鉄のギタリスト」の著者の土門さんが、ロンドンから来日しているというので、水曜は飲みに参加。

☆「地下鉄のギタリスト」とは、土門秀明さんが、英国・ロンドンの地下鉄構内で
日本人初のバスキング(路上演奏)を行いながら、メルマガで発行された日記が書籍化され、話題となったもの。
路上演奏というのは、路上に座って演奏して、道行く人が空き缶にチャリーンと小銭を投げる、あれである。

なにがすごいって、ロンドンの地下鉄で演奏するのは、免許が必要なんですって、知ってました??だからこその「日本人初」なわけなのだ〜〜〜。


総勢10名の飲み会。
メンバーは、土門さん、編集O氏とその後輩、記者S氏とその奥さま、某デザイナー氏、某編集氏とその彼女とその友人、そしてひよこ。
すっごく楽しかった。 土門さんやっぱり素敵。 某デザイナーさん、最高におもしろい!!

土門さんとデザイナーさん、記者Sさんと4人で、ジョン・レノンとオノ・ヨーコについて語る。2〜3年前に、オノ・ヨーコの展覧会に行ったり、彼女の主催するジョン・レノンスーパーライブに行ったりした事で(吉井さん目当てだったけど)、私も会話に何とかついて行ける。うれしい。

土門さんのTシャツはジョン・レノンの曲のタイトル。これは、二年前に私が買ったCDの二枚組ベストのタイトルでもある。何か感慨深いぞ。

何気に「ロックンロールクリエイター」が 、いっぱいいてうれしかった。 某デザイナー氏、某編集者氏、O氏のかわいい後輩も、みんなバンドや楽器演奏してるのだ!! 記者のSさんちはスタジオがあるって言うし。

特に某デザイナー氏はキャラが相当におもしろく、最初は落ち着いた感じだったのに、飲み進むにつれて壊れて行き、土門さんに熱烈なラブコールをしたり、自作の歌詞などをみんなに披露して、それが最高におかしかった。

私の左隣に座ってた女の子が、編集者の男性の彼女の友人で
「イラストレーターさんにお会いできるなんて!!私なんて普通の事務員なんです〜〜〜」
といわれ、逆に恐縮してしまう。いやぁ、私も偉くなったもんだ(はっはっはっ)

「いやいや、そんな〜、我々も全然ふつうですよ、ねえ?」
と右隣の方に同意を求めようとしたら、右隣は記者・Sさんで、その風貌を見たら
「普通です」
は説得力ナシだな、と思った・・・・

と、こんな調子で、結構毒舌だった私。帰り際にその女の子に
「ええっ。土門さんと初対面だったんですか?見えない〜」
と驚かれた。その女の子も、何気によいキャラだったと思う。

お店は実はスゴイお店らしく、店長さんとも名刺交換させていただいた。ほとんどの方が近隣にお住まいなのに、私だけ終電の時間なので、少し早めに退散だったのが悔しいっ!

(さっき記者S氏からメールがあり、某デザイナー氏はその後も飛ばしまくって、駅前でミニコンサートを開いて大盛り上がりだったそうだ。悔しい〜〜〜!!)



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