第15回・東京国際ブックフェア

080713tokyo_bookfair.jpg日記が2ヶ月前の6月半ばで停滞してたんだけど、
一足飛びに一ヶ月前に飛んで、7月半ばの話。
7月初め頃の日記は、リアルタイムで書いてましたね。



ブックフェアは、毎年招待券をいただくのだけど
(それも毎年違う方から)
この時期なかなかスケジュールが合わなかったり
行く意味がよくわからなくて
(本が安く買えるだけだと思ってた)
何となくスルーしてたのでした。


            


今年も入籍やら引っ越しやらで忙しくはあったけど、
いろんな方の日記を読んでたら、出版社のブースで営業ができると言うので
コレは行かねば!と思い、金曜に行く予定してたら、いきなり急ぎ仕事が来て
その日は一日つぶれ、ああコレは無理かも、と思ったけれど、
最終日の午前中になんとか時間作って、2時間くらいバタバタと行って来ました。

招待券いただいたのも一枚だったし、誰かと約束してなくてよかったです。

木曜金曜は、出版関係者(出版社のヒト、作家、デザイナー&イラストレーター、
教育関係者などなど)のみで、この日は営業もさぞかし楽だろうと思うけれど
一般公開日の土曜日曜は、一般のお客さん(フツーに本を買いに来てる)に
混じって、いきなり
「あの、ワタクシ、イラストレーターなんですが」
なんてやらなくちゃいかんのかしら?と、到着までドキドキしてたんだけど
右のようなのを首からぶら下げて歩けるので
「ワタクシこういうものですが」
と言うのが非常にやりやすくて助かった。

絵本関係の出版社を中心に、憧れの『S社』の部長さんとも
名刺交換できてうれし〜
「『○○』(インテリア雑誌)大好きなんです、ずっと愛読してます」
と言うと
「ああ、そう言う感じのイラストですね」
と言っていただけて、うふん、やったぜ!!

P社の偉い方とお話したときのこと。
「ウチはほとんど編プロに丸投げでして」
と最初は及び腰だった方だけれど
「ワタシの最初の本は、編プロのZさんからの依頼で。Zさんは
こちらのベストセラーの「○○」シリーズを作られた会社で・・・」
などとお話しすると、親近感を持って下さったのか、
「直接イラストをお願いするのはこんなシリーズもありますので」
と、急に対応がよくなった!!

Tさん(Zさんの編集さん。ワタシの恩人とも言うべき方)、ありがとう!!
ワタシは未だにTさんに助けていただいてます。

招待券をくださった方ともお会いでき、最近一緒にお仕事した
S社のKさんとも遭遇して、いろいろ楽しかった。

いっぱい営業したかったんですが、時間もなく、名刺も切れちゃって残念〜〜〜

2時までがタイムリミットで、ワタシはあわててIKEAに向かうべく
南船橋への電車に乗ったのでした。


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