フィラデルフィア美術館展

2007.11.29 Thursday 12:46
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ


image[071124philadelphia01.jpg]12月に会期が終了してしまう美術展が多過ぎて
今日は梯子だっ!とバタバタと上野の森から都美へ移動。
途中通りかかった西洋美術館の『ムンク展』にも心ひかれつつ。

ポカポカと温かく、上野公園はお散歩日和でもありました。
    
とっても濃いシャガール展のあとは、ヨーロッパとアメリカの近代美術を
ザッと流れを追いながら観賞。
巨匠の作品がいっぱい。贅沢すぎる展示です。

しかし、みんなは知らなかった。
巨匠が屋台でたこ焼きを焼いていたことを。

image[071124philadelphia1.jpg]ピカソです。
『自画像』(1906年)です。

もうわたしたちには、彼がテキ屋のあんちゃんにしか見えません。
たこ焼きでなければ金魚すくいでもいいです。

罰当たりでスミマセン。

(この頃のピカソはアフリカンアートに影響を受けていて、
自分を黒人風に描いたのだそうですが)

image[071124philadelphia2.jpg]お口直しに、ピカソのキュビズム時代の絵を。

『三人の音楽師』(1921年)
どんどんスタイルを変え、現状に満足することなく、生涯自分の芸術世界に
挑戦し続けていたピカソですが、その中でも、キュビズムはピカソらしさを
いちばん表していると言えそうです。
わたしは初期の具象画も好きなんですが(バラ色の時代など)キュビズムは
おしゃれですよね。
赤が効いてるなぁ。今回は本当に『色』の気になる展覧会でした。

image[071124philadelphia3.jpg]
『睡蓮、日本の橋』モネ(1918-26年)
モネと言えば睡蓮。モネと言えば印象派。
しかしこの絵はどう目をこらしても、睡蓮がどこにあるのかよくわからず。
印象派を代表するモネとルノワール。ルノワールは晩年、印象派らしさから
脱却したことを、以前ブリヂストン美術館で知りましたが、モネもやはり
晩年はこのように抽象絵画を思わせる画風へと移行して行ったのだそう。

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