描き続けるということ。
2015.07.22 Wednesday 16:48
陽菜ひよ子
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最近いただいたメールで、感銘を受けた言葉が
「自分の努力に見合う機会は必ず来ます。その機会が訪れた時に準備が出来ているか」
でした。
私は今、10年来の目標をちょうど、達成しようと奮闘しているところなのですが
「私はちょうど10年前から、あることを目標に、一見無駄ともいえるようなことをコツコツ頑張ってきたのですが、その努力に見合うチャンスがやって来たと思っています。」
と言うお返事を書きました。
そしたら、今度はその方から
「コツコツと歩みを止めずに来たからこそ、機会と巡りあったんでしょう。
歩みを止めずコツコツ、心つよくないと出来ませんね」
と言っていただきました。
確かに10年と言うのは長い時間で、その間ぶれずに目標を持ち続けるのは、とてもしんどい時もありました。私は心強い人間ではありませんし、今でこそポジティブな人と言われますが、若いころは超の付くネガティブ思考でしたから。ポジティブってのは、鍛えればなれるもんだと思っています。でもやっぱり、私がポジティブになれたのは、常にそばにいて、私を肯定し続けてくれる人がいるからと言うのが大きいと思うのです。
そして彼は今も私を助けてくれています。。。二枚目の写真はね、見る人が見ればわかるけど、ある種の原稿なんですが、基準となる枠を仕切ってくれています。几帳面な彼に頼むと、自分でやるよりキレイな仕上がりになり、超助かる!→彼のinstagramより
最近は、同じような仕事してるせいか、ぶつかることも前より多くなってきたけれど、でもやっぱり感謝の気持ちは忘れないように。ここに記しておこうと思います。
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いろいろ書きましたが、評価されることもあれば、無残に打ち砕かれることもあるけれど、それでも、描き続けるということ。それがやっぱり大事なのかな、と思うのです。
たとえ仕事のない時にも「ないない」と嘆くだけでなく、突然大きな仕事に抜擢された時に、いつでも大きな期待に応えられるように。また、自分の方から新しい仕事を提案できるように、自分を磨いていきたいと思います。
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