イリヤ・カバコフ『世界図鑑』絵本と原画展

2008.04.17 Thursday 20:23
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ


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会期:2008年2月9日(土)-4月6日(日) 
〈前:2/9日-3/9 後:3/12-4月6日、3/11日(火)は臨時休室〉

世田谷美術館 企画展
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/past.html
現在、世界でも非常に高い評価を受けているウクライナ生まれの現代美術家イリヤ・カバコフ(1933-)は、旧ソビエト時代には、イラストレイターとして、数多くのこどものための本の仕事をしていました。

冷戦終結前に西側へ移った後も、この絵本の仕事はエミリア&イリヤ・カバコフ夫妻の手元に保管され、長らく公開されることはありませんでした。

本展は、世界で初めてこの絵本原画約800点、原書約100点を二期に分けて、紹介します。社会主義体制下の子供たちの生き生きとした日常生活と夢が、展示室いっぱいに広がります。痛切な社会批判とアイロニーにみちた現代美術家カバコフの知られざる世界の扉が開かれることになるでしょう。

神奈川県立近代美術館 葉山(2007年9月15日(土)〜11月11日(日))
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2007/kabakov/event01.html
今年のヴェネツィア・ビエンナーレを始め、ニューヨークを拠点として国際的に活躍しているイリヤ・カバコフ(1933-)は、旧ソ連のドニエプロペトロフスク市で生まれました。
現在は大規模な「トータルインスタレーション」※で知られる現代作家ですが、旧ソ連時代には「非公認」芸術家として活動する一方で、1950年代から共産主義体制の中で絵本画家として生活していました。

今回の展覧会は、絵本の挿絵画家としてのカバコフの創作を約100冊の絵本と、その原画約1000点によって、世界で初めて本格的に紹介するものです。絵本の多くは子ども向けで、カバコフが美しく、かわいらしく描き出した動物や乗り物、人々の暮らしなどは、本の内容から離れても、絵そのものとして十分に楽しむことができます。

展覧会は、絵本の内容によって分けられた1.生活、2.科学と産業、3.イデオロギー教育、4.物語、5.詩という5つの大きなセクションと、『オーシャと友達』というロシアに住むユダヤ人を扱った書籍を特集したコーナー、そして、絵本に関連したドローイングのコーナーから構成されます。

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