五味太郎作品展「絵本の時間」
2008.04.18 Friday 20:32
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ
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イラストレーターには、最初からイラストのタッチがほとんど変わらない人もいますが、大抵はどこかでイラストが変わってゆくことが多いようです。
そして今回、五味さんのイラストの転換期のようなものを、見極めることができたのです。
今回展示されていた5点の作品のうち、
『まどから おくりもの』(偕成社)1983年11月01日
『ももたろう』(絵本館)2007年08月01日
『みんな うんち』(福音館書店)1981年02月02日
『ねえ おはなししてよ』 (岩崎書店)1986年06月20日
『ぽぽぽぽぽ』(偕成社)1989年06月01日
はっきりと絵のタッチが違うのが名作『みんな うんち』なんです。
画材もこれだけ水彩です。今の五味さんの絵に比べると、ちょっとリアルなタッチです。これが出版されたのが1981年。
そして次に古い『まどから おくりもの』はすでにカラーインクで、今のものに近いタッチで描かれています。
1981年半ば以降、あるいは1982年に五味さんの中で劇的な変化があったに違いありません。そう考えると、楽しくなってしまいました。
五味太郎図書一覧
http://www.gomitaro.com/
また、吉祥寺美術館には、常設展示として、浜口陽三のメゾチントの版画が展示され、技法が紹介されています。それもとっても素敵だったし、萩原英雄の版画がとーってもよくて。
鳩の絵葉書と白鳥に化けたゼウスとレダの絵葉書を買ってしまいました。えっと、これらは鳥だから萌えたのもありますが、一番気に入ったのは、富士山の作品。雲海のような空の色が美しかったー。けどハガキがなくて残念!
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五味太郎作品展「絵本の時間」
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/data/kikaku/2008/gomi/gomitaro.html
2008年4月1日(火)〜6月11日(水)
前期4月1日(火)〜5月7日(水)後期5月9日(金)〜6月11日(水)
午前10時〜午後7時30分
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