2008.08.01 Friday 12:18
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ
(ITmedia Biz.ID - 07月31日 13:21)
アドラー心理学は、私が20年以上前から学び、私のカウンセリングや
コーチングのベースになっている考え方です。今まで当サイト内で、
いろいろなスキルやノウハウをお伝えしてきましたが、すべてこの心理学が
ベースになっています。「平本メソッド」の根幹といってもいいでしょう。
アドラー心理学には大きく、「思想」「理論」「技法」の3つの範囲があります。
特に「思想」と「理論」を中心に、4回にわたり順を追ってお話ししていきます。
初回は「思想」を見ていきましょう。
●編集部注:「アドラー心理学」とは?
「個人心理学(Individual Psychology)」の通称。
ユダヤ系オーストリア人の心理学者アルフレッド・アドラー(1870〜1937)
と、その後継者たちによる心理学の「思想」「理論」「技法」を指す。
●人が人を支配しないヨコの関係??根っこの「思想」は「共同体感覚」
人間の幸せの条件として、アドラー心理学では「共同体感覚」が大事だと
考えています。次回以降お話しする「理論」でもこれが重要事項なのですが、
実はちゃんと定義されていません。ニュアンスとしては、「一人ひとりが
自分らしく、しかもお互いが協力し合える関係」という感じのものです。
あえて言えば、人間がヨコの関係として付き合える状態、人が人を支配しない
関係とでもいいましょうか。誰かが誰かの上に立ったり下に立ったりしない
関係です。大人と子供でも、女性と男性でも、国籍が違っていても、です。
今でこそ当たり前の考え方ですが、アドラーが生きていた19世紀後半から
20世紀前半は、女性の参政権が認められていない国も多く、子供が
道具のように売り買いされていた時代です。この時代背景からは、共同体感覚は
非常に危険だったはずです。しかし、アドラーは心理学に共同体感覚という
「思想」を持ち込みました。ここが彼のすごいところです。
●心理学にないはずの「思想」を、アドラーが掲げた理由
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