日本の美「琳派」展2004
2004.10.17 Sunday 17:07
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ
image[041012rimpa_mitsukoshi.jpg]10/12(火)、近代美術館でのRIMPA展大盛況の勢いに乗るように、日本橋三越で開催中の『日本の美「琳派」展2004』に行ってきました。その前に、近代美術館のRIMPA展にも、再度行ってきました。10/3(日)までの展覧会に、10/1(金)に行ったのですが、それはもうすごい人で、一応平日の昼間だったのに、入場制限があって驚きました。前回(9/3 RIMPA展)は、けっこうゆったりと見られたのに、今回は、絵の前に立ち止まる事が許されない感じでした。
でも、とりあえず二度目でしたので、前回展示されていなかった、入れ替えのあったものを中心に見たので、まだよかったかも〜。会期の長い美術展は、最初のほうに行くに限りますね〜〜〜。前回と同じく、川端龍子の大きな屏風絵の前に立ち尽くしていました。黒地に、金泥で描かれた花の絵は、描きなおしの一切許されない世界・・・この勢いと迷いのない筆さばきは圧巻です。
さて、三越の琳派展のほうはというと・・・
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仕事の後に行ったので、平日の夕方でしたが、それほどすごい混みではなく、ゆったりと鑑賞する事ができました。従来までの琳派展と同じく、宗達から始まるわかりやすい構成だったので、琳派の歴史を見直すという点で、琳派初心者のわたしには、近代美術館よりもより琳派を理解できたといえるかもしれません。
琳派といえば、宗達が最初と言われていますが、最初は書家の本阿弥光悦が、宗達を見出し、宗達の絵の上に書を書くという形で始まったものだそうですね。また、日本画の絵の流派というのは、普通は弟子へと受け継がれていくのが普通で、その中で、宗達の絵を100年後に引き継いだ光琳、さらにその100年後に光琳を引き継いだ酒井抱一ら(江戸琳派)からなる琳派は、非常に例外的だといえるのだそうです。
それにしても、当時の裕福な町民階級の粋なことといったら・・・今よりも、ずっと豊かな生活を送っていたように思います。うらやましいほどですね〜
今年はじめに行った「若冲と琳派」展でも、わたしは鈴木其一(きいつ)がいいと感じたのですが、今回改めて、やはり彼の作品が好きだと感じました。こういうのって、理屈じゃないんですね・・・あんまり豪華で華麗なものよりも、すっきりとしたもののほうが好きなわたしは、琳派(上方)の粋(すい)より、江戸の粋(いき)好みなのかもしれません。
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