2004.10.17 Sunday 17:07
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ
桃山時代のきらびやかな装飾の余光をうけて、京都の上層町衆出身の本阿弥光悦と絵師・俵屋宗達が、王朝貴族の文化の復興を図ったのを始まりとする琳派は、元禄時代に彼らの作風を慕い、流派の名ともなった京都の尾形光琳によって大成されました。その後、大坂の中村芳中に伝播し、100年後には、江戸の酒井抱一によって江戸好みの洒脱さを加えられて開花してゆきます。浮世絵と並んで国際的にも評価の高い琳派。その優美な装飾感覚は、現代にも引き継がれています。会場となる三越は、前身の三井呉服店時代から元禄文化とその象徴である尾形光琳を顕彰し、光琳模様の呉服がつくられるなど、琳派の歴史とともに歩んできた百貨店といえます。1904年には、第1回の文化展として「尾形光琳展」が開催され、全国的な元禄ブームをおこしました。それから100年。日本人の文化に接する機会を提供してきた三越が、生活の中の琳派をテーマにその魅力を再発見していきます。
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