勝ち犬?負け犬?
2005.01.09 Sunday 20:37
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ
仕事も中途半端。達成感のあるところまで行きはしない。だからといって、夫だけのために専業主婦だけを続ける日々は、きっと例えようもなく、むなしい毎日だろう(あくまでもわたしにとって、だけど)そして、結婚しているのに子供はいない、という女性は、専業主婦よりも、独身女性よりもさらに少ないマイノリティなのだ。マイノリティとは、世間の偏見と無理解との戦いを余儀なくされるものなのである。ないものねだりだとはわかっているけれど、共感する部分の多かったのは、やはり勝ち犬である主婦であるわたしは、負け犬たちがまぶしくて仕方なかった。
ラスト近くで、主人公の久本雅美のボスである竹中直人から言われた言葉。「10年後にお互い独身だったら、結婚しよう」こんなこといって、一年後くらいに彼は結婚していると言う可能性は高いのだが、それでも、一度くらいこんな言葉を言われてみたい、と思ってしまう。結婚なんか、どっちでもいいんだ、と言うような男の、最後の砦になると言うのも、素敵な人生なんじゃないか、と思うのだ。
そして、ボスに打ち合わせだと聞いて行った先で待っていた、女友達からの久本へのバースディプレゼントであるサプライズパーティー。ホテルのスイートを、女3人で借り切って騒ぐなんて、主婦にはまずできない事だ。このドラマは、まだ勝ち犬・負け犬どちらに転ぶかわからない20代の女性が、負け犬と勝ち犬に関する記事を書くという設定なのだが、最後に彼女が書いていた「自分を好きでいられる女性でいたい」結局は、これに尽きるのかもしれない。
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