10年と1万時間と才能と成功。

2015.06.26 Friday 13:26
陽菜ひよ子



「知能指数がいくら高くても、社会的に成功するわけではない」より


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また「10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと 答えのない不安を自信に変える賢者の方法」を書いた山口揚平氏は「才能や個性は、偏見にすぎない。99%は技術である」と言い切っている。成功者達は皆、「成功するまで辞めなかっただけ」であり、『計画・実行・修正』というとてもシンプルな学びのプロセスを継続しただけだ、というのだ。


うーん、つまりは、あれだね。やってみようと思うことをやってみて、上手く行かなければ別のアプローチを考えて試して、さらに精度を上げて行くというのを、繰り返し繰り返し、1万時間、あるいは10年単位でやって行けば、道は開けるってことなんだよね。それならば、納得いく。私は10年前に本を出そうと決めて、10年目にして出せることが決まった。その中身についても、この10年アホみたいに時間を費やしてきた。10年何かに一心に取り組むというのは、本人の熱意や資質もさることながら、周りの環境も大事で、そうすることが許される環境(たとえば親に反対されて断念するとか、生活に追われて他の仕事で働かなければならない場合などは、許されない環境であると言える)に置いて貰えたことがとても大きく、私は本当に周りに感謝の想いでいっぱいなのであります。

全然関係ないけど、吉井さんって中卒で、多分口には出さないけど、学歴コンプレックスは相当なものがあると思う。イエローモンキーも、吉井さん以外みんな大卒だし、真鍋なんか横浜国立大でしょ。でもきっと吉井さんは誰よりも努力した人なんだろうなって思う。すっごいたくさん音楽聴いてるし。きっと一万時間超えるか、近いくらいの努力した人なんじゃないかな。特にここ最近のアルバムはどれも素晴らしい。私も頑張ろうって思う。ホントにね。

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