仏像展 - 一木にこめられた祈り -

2006.11.11 Saturday 23:29
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ


image[061008butuzou_ten1.jpg]せめて月記を目指そうと思っていたのに、10月は無情にも過ぎ去ってしまいました。(今ここに載せている日記のほとんどはmixiに書いていたもので、ブログはとんとサボっていたのでした)

12月の初めに新しい本が出る予定で、そのイラストを描くのに、毎日3時間くらい睡眠、と言う日々を、2ヶ月以上送っていました。自分でもタフだなぁ、とちょっと感心。でもお陰で、自分では割と満足の行く出来映えになりました。発売日が決まったら、このブログでお知らせしますね☆

前の仕事とのからみで、またもや次回作も仏像関係なので、バタバタの中、参考までにと、上野の東京国立博物館で行われている「仏像展」に行ってきました。    

image[061030butuzou.jpg]
有名な仏像っていうと、何を思い浮かべますか?やっぱり奈良の大仏?あれは、毘盧遮那仏と言う仏さま。それに対して、鎌倉の大仏は、阿弥陀如来なんです。似てるようだけど、違う仏さまなんですね。
アルカイックスマイルで有名な、京都・広隆寺の弥勒菩薩に、その数に圧倒される三十三間堂の千手観音や、興福寺の阿修羅を最初に思い浮かべる人も多いかな?

有名どころというと、そんな感じですが、日本で一番たくさん作られている仏さまは、十一面観音なのだそうで、会場には、いろーんな十一面観音さんが、ガラスケースに入れられて、並んでいました。
十一面観音は、観世音菩薩(観自在菩薩)の変化形で、ごく普通の人間らしい形を取られてる観音菩薩(聖観音とも言う)が、顔を増やして、あっちこっちを向かせる事で、もれなく人々を救って下さるという意味を持たせているのだそう。

それがさらに変化して、手が千本あれば、もっともっと大勢の人を救う事が出来るのでは?という事で作られたのが千手観音。こっちは作るのが大変だったせいか、十一面観音ほどは作られませんでした。

十一面観音は、真後ろにも顔があるのですが、ガラスケースなので、後ろに周り込むことができて、すいてる場所で、じっくり大笑面を堪能できて、にんまりな私だったのでした。


そういった古い時代のオーソドックスな仏像以外に、今回の目玉は、江戸時代などの比較的新しい、モダンな仏像を見られる事でした。

[9] >>
-
-


<< メカラウロコ11
母の言葉 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]